骨髄細胞の遊走・分化・増殖評価モデル動物およびその利用法

開放特許情報番号
L2002011065 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2002/12/7
最新更新日
2012/7/27

基本情報

出願番号 特願2001-271240
出願日 2001/9/7
出願人 国立大学法人山口大学
公開番号 特開2003-070377
公開日 2003/3/11
登録番号 特許第4997377号
特許権者 国立大学法人山口大学
発明の名称 骨髄細胞の遊走・分化・増殖評価モデル動物およびその利用法
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ
機能 その他
適用製品 骨髄細胞の遊走・分化・増殖を利用した肝臓再生
目的 蛍光標識蛋白であるGFP(green fluorescent protein)を発現しているGFPトランスジェニックマウスを用いた、骨髄細胞の遊走・分化・増殖の評価モデルの開発。
効果 本発明によるモデルにおける肝障害の程度の変化、また細胞外マトリックスの変化を目的とした系と組み合わせることにより、実際に臨床応用に即した治療法の開発に寄与できる。また薬物のスクリーニング方法への応用が可能であり、新薬創製への寄与が期待できる。
技術概要
本発明は、GFPトランスジェニックマウスより分離した全骨髄細胞を肝障害を起こした同種同系のマウスに尾静脈より投与し、骨髄細胞の肝臓への遊走、局在分化をみるモデルである。本発明は四塩化炭素の投与により持続肝障害を起こした状態にて投与した骨髄細胞が肝臓へ遊走し、局在化しさらに肝細胞に分化するという発見に基づいている。GFPトランスジェニックマウスより分離した骨髄細胞はGFP蛋白を発現しており、この蛋白を蛍光顕微鏡および免疫染色にて確認することにより肝臓に存在するGFP陽性細胞は骨髄由来の細胞群である事を確認できる。本発明の代表例である持続性肝障害モデルについては、投与した骨髄細胞に由来するGFP陽性細胞の肝臓内への遊走と定着、また肝幹細胞、肝細胞、胆管細胞への分化と増殖が確認できた。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 過去に報告されているモデルとは異なり、in vivoモデルであるため、実際に臨床応用に即した治療法の開発に寄与すると考えられる。
改善効果2 本発明によるモデルの解析を通じ、どのようなシステムで骨髄細胞が肝細胞、胆管細胞への分化制御機構を検討する事が可能である。
改善効果3 フローサイトメーターなどを組み合わせる事により、骨髄細胞のうちどの細胞が肝幹細胞であるかを同定できる

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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