高耐酸化性Nb−Al−Si系金属間化合物

開放特許情報番号
L2002010201 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2002/11/9
最新更新日
2015/8/18

基本情報

出願番号 特願平11-333635
出願日 1999/11/25
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2001-152273
公開日 2001/6/5
登録番号 特許第3321600号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 高耐酸化性Nb−Al−Si系金属間化合物
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 航空機用エンジン、超高温用構造材料
目的 Ni−Si系に第三元素としてアルミニウムを添加したNb−Al−Si系金属間化合物の高温における耐酸化性を評価して、高温において優れた耐酸化性を有する材料の提供。
効果 この技術によるNb−Al−Si系金属間化合物は、1300℃の高温で非常に優れた耐酸化性を示し、耐酸化性の優れた高温用構造材料あるいは耐酸化性に劣る従来のNb基合金のコーティング材として応用可能である。
技術概要
この技術では、Al、Si量を系統的に変化させ放電プラズマ焼結した材料について組成と相の関係及び高温における耐酸化性を検討した結果、高温において試料表面にアルミナの保護膜を形成するNb↓3Al↓2Si↓5金属間化合物が単相で得られるのはAlが20原子%、Siが47原子%であることを明らかにした。そして、Al量が20原子%以下の場合は、Nb↓3Al↓2Si↓5相と耐酸化性に劣るNb(Si,Al)↓2相の二相領域になり、Al量が20原子%以上の場合はNb↓3Al↓2Si↓5相とアルミナ単相の保護膜を形成しないNbAl↓3相の二相領域になる。この点から、Al量が20原子%の場合は、耐酸化性に優れ、しかもアルミナの保護膜を形成するNb↓3Al↓2Si↓5金属間化合物が得られる。一方、Si量が47原子%以下の場合は、Nb↓3Al↓2Si↓5相と耐酸化性が悪いNb↓5Si↓3相及びNb(Si,Al)↓2相の三相共存領域になり、Si量が47原子%以上の場合は融点が低いAl−Si系合金相が共存するようになる。この点から、Si量が47原子%の場合は、耐酸化性に優れ、融点の高いNb↓3Al↓2Si↓5金属間化合物が得られる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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