細胞死抑制遺伝子が導入された環境ストレスに抵抗性をもつ植物の作出法

開放特許情報番号
L2002010054 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2002/10/26
最新更新日
2016/8/1

基本情報

出願番号 特願平10-008056
出願日 1998/1/19
出願人 独立行政法人農業生物資源研究所
公開番号 特開平10-309142
公開日 1998/11/24
登録番号 特許第3331367号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 細胞死抑制遺伝子が導入されたストレス抵抗性植物およびその作出方法
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品、生活・文化
機能 材料・素材の製造、検査・検出、環境・リサイクル対策
適用製品 ストレス抵抗性植物、UV抵抗性植物、スーパーオキシド発生型除草剤に対する抵抗性植物、塩ストレス抵抗性植物
目的 プログラムされた細胞死(PCD)に関連する遺伝子を植物に導入することにより、種々のストレスに抵抗性の植物を提供する。また、PCDに関連する遺伝子が導入された、ストレスに対して抵抗性を有する植物を育種する方法を提供する。
効果 細胞死抑制遺伝子が導入された植物は、UVに対する抵抗性、スーパーオキシド発生型除草剤に対する抵抗性、および塩ストレスに対する抵抗性を獲得し得る。本発明により、種々のストレスに対して抵抗性を有する農業上および育種上有用な植物が提供される。さらにストレス抵抗性を植物に付与する方法が提供される。
技術概要
 
細胞死抑制遺伝子は、ストレスなどで生じる細胞死に対して、負の調節(つまり、細胞死を防ぐ)を行うと考えられていることから、ストレスに対して抵抗性を示すと考えられる。従って植物の育種に際して、細胞死抑制遺伝子を機能させることにより、植物はストレスに対して抵抗性を得ると考えられる。特に、植物に環境ストレスに対する抵抗性を付与することは、農業の分野において重要な課題である。細胞死抑制遺伝子はPCDに対して抑制的な作用を有する遺伝子をいい、多細胞生物の遺伝子であれば、植物、動物など起源を問わない。細胞死抑制遺伝子としては、動物起源のものが好ましい。例えば、Bcl-2ファミリーに属する細胞死抑制遺伝子である、線虫のC.elegansのced−9遺伝子、哺乳動物のbcl-2遺伝子、およびヒトのbcl-xL遺伝子などが挙げられる。得られた動物または他の起源由来の細胞死抑制遺伝子は、適切な植物発現ベクターに連結され、植物に導入され得る。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

海外登録国 アメリカ合衆国
関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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