繰糸時の繭糸解離の際にキトサン処理して抗菌性繭糸・生糸を製造する方法

開放特許情報番号
L2002009601 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2002/9/21
最新更新日
2016/8/1

基本情報

出願番号 特願2000-177985
出願日 2000/6/14
出願人 国立研究開発法人農業生物資源研究所
公開番号 特開2001-355184
公開日 2001/12/26
登録番号 特許第3289144号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 抗菌性繭糸の製造法
技術分野 繊維・紙、生活・文化、有機材料
機能 安全・福祉対策、洗浄・除去、材料・素材の製造
適用製品 介護・医療用被服、介護・医療用寝具、靴裏材、抗菌性生活用品
目的 効果的に繭糸に抗菌性をもたす方法を提供する。
効果 本発明では、繰糸時にキトサンを付着させることが可能なため、できあがった繭糸あるいは生糸に加工処理を施す必要がなく、絹製品に効果的に抗菌性を保有させることができる。そして、抗菌性を利用して介護・医療用分野等での使用が可能となる。
技術概要
 
本発明は、繰糸時に絹にキトサンの抗菌性を付着させる方法である。すなわち、煮熟繭をキトサン水溶液中に投入し、繭糸が解離する際に、繭糸の周りにキトサン水溶液を付着させる。キトサンを付着させた後、乾燥させることにより繭糸あるいは生糸はキトサンでコーティングされた状態を保つ。なお、キトサンの添加量としては、0.1〜0.5%位が好ましい。キトサンが多すぎると出来上がった製品がごわごわした肌触りとなり好ましくない。0.1%以下であると、抗菌性が劣り効果が出てこない。さらに、木酢液を付着させることにより、抗菌性のみならず防虫、防かび等の機能性を付与することもできる。一方、繰糸にキトサンを付着させる時点としては、繭糸が解離する際が好ましいが、糸道の途中でカバーリングローラにより付着させる方法もある。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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