流氷域油回収装置

開放特許情報番号
L2002009025 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2002/8/3
最新更新日
2016/6/22

基本情報

出願番号 特願2000-132955
出願日 2000/3/29
出願人 国立研究開発法人海上技術安全研究所
公開番号 特開2001-279651
公開日 2001/10/10
登録番号 特許第3286734号
特許権者 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
発明の名称 流氷域油回収装置
技術分野 機械・加工
機能 洗浄・除去、環境・リサイクル対策
適用製品 油類を流氷と分離し回収する装置、上昇水流発生装置、格子フェンスによって構成される水路、シャワー装置、流氷域油回収装置
目的 油氷混合物を浮游させたまま、水流を利用して油と氷を連続的に分離し、油のみの回収の実現。
効果 この装置では氷片を海面に浮かばせたままゆっくり移動させるため、小さな力、少量のエネルギー消費量ですむ。化学的作用を用いないので、環境を汚染する副作用がなく、構成は構造的または機械的要素に関して単純なので、工作、設置、保守はいずれも容易である。上昇流の媒体は海水、海水と空気、空気、温水いずれでも可能である。
技術概要
この技術では油氷混合物は船舶等を用いて、本装置の導入路に導かれる。導入路およびそれに連なる油氷分離エリアの水面上にはシャワー装置があり、氷の上面に存在する油は海水シャワーによって洗い落とされ水面に達する。水面すれすれに支持される氷片駆動輪は、油氷混合物を装置中心線上の海面である油氷分離エリアに導き、さらに下流へ移動させる。上昇水流発生装置で発生させられる上昇水流は、油氷分離エリアの水面に達した後、左右に分かれる水面流になる。そのためこの水路を通過する油氷混合物は、水面流に押し流され水路左右の格子フェンスに押しつけられつつ排水路に向けて流れるが、氷片は格子フェンスの内側に保持され、油膜のみが格子フェンスの開口を通過して、外側へ流れ、下流の油溜まりに達する。ここに設置された油回収機が油溜まりから油を回収する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT