高効率脱溶媒装置

開放特許情報番号
L2002008778 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2002/7/27
最新更新日
2015/8/17

基本情報

出願番号 特願平11-340544
出願日 1999/11/30
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2001-153766
公開日 2001/6/8
登録番号 特許第3249977号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 高効率脱溶媒装置
技術分野 化学・薬品
機能 機械・部品の製造
適用製品 分析機器、計測機器
目的 加熱と冷却を一つの容器内で同時に行うことにより、一旦加熱気化させてガス状とした後冷却して凝縮し液体として除去し、小型でも脱溶媒効率が高く、試料の希釈が小さく、分析信号の応答が速い装置で、且つ粒径の大きい霧状試料を最初に冷却面に衝突させて除去することにより、メモリー効果が少なく、過剰な溶媒の気化も抑えられる装置の提供。
効果 デッドボリュームが大きいため試料の希釈が起こること、分析信号の応答性が悪いこと、メモリー効果が大きいこと、過剰の溶媒が気化されること等を全て解決することができるので、小型でありながら、高い脱溶媒効率を有する脱溶媒装置を得ることができる。
技術概要
この技術では、溶媒の気化に必要なエネルギーを供給するための加熱体と、気化された溶媒を除去するための冷却管状容器と、霧状試料を加熱体と冷却管状容器の間にらせん状(渦巻き状)に運搬するため冷却管状容器の接線に沿った方向からキャリヤーガスを導入するためのキャリヤーガス導入管と、加熱体と冷却管状容器の間を通過するうちに脱溶媒された霧状試料を排出するためのキャリヤーガス排出管と、冷却されて凝縮した溶媒を排出するための排液管とから構成する。ここで、加熱体は溶媒の気化に必要なエネルギーを供給し、冷却管状容器は、加熱体で加熱、気化された溶媒を凝縮し、凝縮した溶媒を重力により排液管に運ぶ。溶媒と溶質を含む霧状試料は、キャリアガス導入管から装置内に接線方向に導入され、装置内をらせん状に上方に移動しながら、溶媒は管状の加熱体により加熱され気化され溶媒蒸気となり、溶質と分離される。そして、溶媒蒸気は、冷却管状容器の冷却面で冷却、凝縮され液体となって、廃液管から排出される。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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