低品位炭の改質方法

開放特許情報番号
L2002008756 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2002/7/27
最新更新日
2015/8/17

基本情報

出願番号 特願平11-232345
出願日 1999/8/19
出願人 経済産業省産業技術総合研究所長
公開番号 特開2001-055589
公開日 2001/2/27
登録番号 特許第3198306号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 低品位炭の改質方法
技術分野 有機材料
機能 加熱・冷却、環境・リサイクル対策
適用製品 亜瀝青炭、褐炭、亜炭、泥炭
目的 含水量が低減し発熱量が向上すると共に輸送・貯蔵安定性に係わる自然発火性が大幅に改善され、しかも炭酸ガスの発生を軽減でき、地球環境保全に適合した改質炭を得ることができ、更には付加価値の高い軽質油状留分を効率良く製造することができる、工業的に有利な低品位炭の改質方法の提供。
効果 低品位炭を原料として、その含水量を低減させ発熱量を著しく増大できると共に自然発火の危険性を防止し、貯蔵・長距離輸送に適し、エネルギー効率の高い改質炭を簡便に得ることができる。また、付加価値の高い軽質留分であるベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、フェノール、クレゾール等の含酸素化合物を効率良く製造することができると共に原炭の直接燃料による炭酸ガスの発生を抑制できる。
技術概要
 
本技術では低品位炭を400℃〜450℃の温度で液相熱分解させることにより改質炭と軽質油状留分が得られる。即ち、低品位炭を液相熱分解をさせるに当たってはその分解効率を高めるために予め100mm以下好ましくは50mm以下の粒径の微粉炭としておくことが望ましく、粉砕され、必要により乾燥された低品位炭は溶剤によりスラリー化される。スラリー化された低品位炭は次いで好ましくは窒素ガス雰囲気下の密封容器中に導入され液相熱分解反応に供される。熱分解温度は含酸素成分の分解性、軽質油状留分の収量の増大等を考慮して400〜450℃好ましくは420〜440℃とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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