光合成膜蛋白質組み込み脂質ベシクル膜の製造方法

開放特許情報番号
L2002008741 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2002/7/27
最新更新日
2015/8/17

基本情報

出願番号 特願平11-152641
出願日 1999/5/31
出願人 工業技術院長
公開番号 特開2000-344797
公開日 2000/12/12
登録番号 特許第3190985号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 光合成膜蛋白質組み込み脂質ベシクル膜の製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 脂質ベシクル膜、光化学系2蛋白質集合体
目的 界面活性剤の使用濃度に制約がなくまた処理操作が簡便でありながら蛋白質の組み込み効率が高められ、しかも光化学系2蛋白質集合体の水分解活性能が高度に維持された、光合成膜蛋白質組み込み脂質ベシクル膜の工業的に有利な製造方法の提供。
効果 界面活性剤の使用濃度に制約がなくまた処理操作が簡便でありながら蛋白質の組み込み効率が高められ、しかも光化学系2蛋白質集合体の水分解活性能が高度に維持され、光合成膜蛋白質組み込み脂質ベシクル膜質ベシクル膜を得ることができる。
技術概要
 
この技術では、光合成膜蛋白質組み込みベシクル膜に界面活性剤を添加し脂質を可溶化する。次に、ベシクルの完全可溶化溶液にグリシンベタインを含む緩衝液を加え攪拌し、得られた混合液に光合成膜蛋白質を添加・混合する。ついで、膜蛋白質組み込みベシクル膜を含む混合物から界面活性剤を除去すれば、目的とする光合成膜蛋白質組み込みベシクル膜が得られる。界面活性剤の除去方法としては、透析法、疎水性ビーズ接触法、ゲルろ過法などの公知の除去方法が適用できる。透析法の場合、透析外液に疎水性ビーズ等を適量加えておくと、透析の促進、界面活性剤と膜蛋白質の接触時間の短縮が図られ、界面活性剤による膜蛋白質の経時的劣化をさらに低減させることができる。このようにして得られる光合成膜蛋白質組み込みベシクル膜を含む混合物に密度勾配液を加え、遠心分離処理し、ベシクル膜及び膜蛋白質を分離すれば目的とする光合成膜蛋白質組み込みベシクル膜が得られる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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