ヒト由来ブラディオン蛋白質、それをコードするDNA及びそれらの使用

開放特許情報番号
L2002001806 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2002/2/9
最新更新日
2015/8/14

基本情報

出願番号 特願平10-325380
出願日 1998/11/16
出願人 工業技術院長
公開番号 特開2000-139470
公開日 2000/5/23
登録番号 特許第3141107号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 ヒト由来ブラディオン蛋白質、それをコードするDNA及びそれらの使用
技術分野 有機材料、食品・バイオ、生活・文化
機能 材料・素材の製造、安全・福祉対策
適用製品 脳神経細胞の長期生存に係わる蛋白質、それをコードするDNA及びそれらの使用
目的 脳神経細胞の長期生存に関与するブラディオン蛋白質、それをコードするDNAの提供、及び、DNAを含むベクター、このベクターで形質転換又はトランスフェクションされた宿主細胞の提供、さらに、DNA又は、蛋白質に対する抗体を癌の検出への使用。
効果 ブラディオン及びそれをコードするDNAは、脳神経細胞の発生・分化後の長期に渡る非分裂状態のままの生存を決定づける、細胞寿命制御・癌化制御因子として働くと推定され、老化に伴う神経細胞の脱落のモニタリング、脳虚血やてんかん重積状態で発生する神経細胞壊死などの解明、中枢における神経細胞の生存機構、脳の病態の理解に有用である他、遺伝病の治療や新規医薬品の創製にも有用となる。また、癌の遺伝子診断および遺伝子治療への応用も可能となる。
技術概要
 
この技術では、脳組織をグアニジンイソチオシアネートを含むフェノール又はフェノール−クロロフォルム溶液でホモジナイズし、高速遠心で水層と有機層に分離後、水層に含まれる全RNAをイソプロパノールに加え沈殿させて回収するか、或いはショ糖もしくはセシウムクロライド密度勾配遠心法により回収する。この全RNAをオリゴ(dT)セルロースクロマトグラフィーにかけてmRNA(即ち、poly(A)RNA)を精製する。次に、mRNAから逆転写酵素の存在下にcDNAを合成し、ファージ若しくはプラスミドベクターに連結可能なように適当な制限酵素部位を作り、これを同様の制限酵素部位をもつファージ若しくはプラスミドベクターに連結し、得たベクターで大腸菌を形質転換又はトランスフェクションしてcDNAライブラリーを作製する。このcDNAライブラリーには、目的のDNA以外に種々の異なった情報をもったDNA断片が挿入されているため、例えばプラークハイブリダイゼーション、コロニーハイブリダイゼーション等の方法を用い、目的のDNAを含有するプラーク又はクローンを検出し回収する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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