酸化物超電導体及びその製造方法

開放特許情報番号
L2002000506
開放特許情報登録日
2002/1/12
最新更新日
2016/11/29

基本情報

出願番号 特願平11-061135
出願日 1999/3/9
出願人 財団法人国際超電導産業技術研究センター、財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2000-256082
公開日 2000/9/19
登録番号 特許第3100370号
特許権者 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 酸化物超電導体及びその製造方法
技術分野 有機材料、無機材料
機能 材料・素材の製造、加熱・冷却
適用製品 電磁力や熱歪等の内外力や腐食環境に影響されずに高い捕捉磁場の確保や長期にわたる性能維持が可能な酸化物超電導体、並びにその製造方法
目的 大きな電磁力に起因した機械的歪や使用時の急激な昇温・冷却に伴う熱歪等による割れ発生の危険性がより一層十分に解消され、通常環境であっても腐食性環境であっても長期にわたって高い捕捉磁場を発揮できる溶融法により製造された酸化物超電導体の容易かつ安価な提供手段の確立。
効果 高い捕捉磁場の確保といった超電導特性の向上だけでなく、冷却及び昇温の温度履歴や電磁力印加を繰り返し行った電磁的履歴あるいは腐食性雰囲気中での長期使用等の場合においても捕捉磁場の劣化がない溶融法による酸化物超電導体を容易かつ安価に提供することができる。
技術概要
この技術では、表層部に線膨張係数の小さいフィラー材を分散して含有する樹脂の含浸層を有し、かつ外表面が線膨張係数の小さいフィラー材を分散して含有する樹脂層で覆われた溶融法による酸化物超電導バルク体から成り、フィラー材は石英,炭酸カルシウム,アルミナ,水和アルミナ,ガラス,タルク(滑石)及び焼石膏(チョーク)のうちの1種又は2種以上であり、減圧雰囲気下に保持した酸化物超電導バルク体と液状樹脂とを接触させて酸化物超電導バルク体に樹脂を含浸させた後、これに線膨張係数の小さいフィラー材を分散して含有する液状樹脂を塗布する。溶融法により製造された酸化物超電導バルク体としては、捕捉磁場の高い高温超電導体として知られるRE−Ba−Cu−O系超電導体として知られる銅酸化物超電導バルク体が好適である。酸化物超電導バルク体に含浸させる樹脂としては、エポキシ系樹脂,尿素樹脂,フェノール樹脂,不飽和ポリエステル樹脂,ポリウレタン,アルキド樹脂,メラミン樹脂等の熱硬化性樹脂が適当である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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