表面改質された高分子成形品の製造方法

開放特許情報番号
L2001013763 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2002/1/5
最新更新日
2015/8/14

基本情報

出願番号 特願平10-008144
出願日 1998/1/20
出願人 工業技術院長
公開番号 特開平11-209493
公開日 1999/8/3
登録番号 特許第3125047号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 表面改質された高分子成形品の製造方法
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 表面改質、生体適合性、高分子成形品、人工臓器、センサー
目的 生体適合性に優れた表面を有する高分子成形品の製造方法の提供。
効果 活性種と生体高分子との反応による有機材料の表面処理加工法では極めて効果的に精密で均一な生体適合性に優れた高機能化表面を得ることができる。又、成形品の表面層のみが生体高分子と特異的に反応するので、成形品自体の特性を損なうことなく、成形品表面の生体適合性を向上させることができる。
技術概要
この技術では、4重量%のアルギン酸水溶液1中(溶解度を上げるために0.5重量%の水酸化ナトリウムを含む。アルギン酸の分子量は約24万。)のポリウレタン膜に石英板を通してXeClエキシマレーザー4(波長:308nm)を40mJ/cm↑2/パルスで600パルス室温で照射する。これにより、膜表面の水の接触角が110度から60度に低下した。大気中やアルギン酸を含まない水中での照射では接触角は90度までしか低下しないので、アルギン酸によって親水化表面が形成されたことがわかる。アルギン酸は親水基としてカルボン酸を有する多糖の一種であるため、レーザー処理表面にはアルギン酸が固定化されていることが予想される。これの確認のために、レーザー処理膜の反射赤外吸収分光測定を行い、差スペクトル測定から、アルギン酸のポリウレタン膜表面への固定化が明確に確認することができた。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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