基板と液晶との相互作用を制御する方法及び液晶デバイス

開放特許情報番号
L2001013749 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2002/1/5
最新更新日
2015/8/14

基本情報

出願番号 特願平11-083901
出願日 1999/3/26
出願人 工業技術院長、福田 隆史、松田 宏雄
公開番号 特開2000-275640
公開日 2000/10/6
登録番号 特許第3113898号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 基板と液晶との相互作用を制御する方法及び液晶デバイス
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 液晶を封入する基板と液晶との相互作用を制御する方法、液晶デバイス
目的 液晶を封入する基板と液晶との相互作用を制御する方法及び液晶分子の配向を光の強度に応じて可逆的に変化させることを可能とした液晶デバイスの提供。
効果 液晶分子の配向を光の強度に応じて可逆的に変化させることができ、液晶デバイスに入射させる光の強度に応じてスイッチング動作を示すため、自然光(太陽光)の照射によっても駆動させることができることから、光シャッター、光バルブ、光センサー等として応用できる。さらに、液晶と基板界面との相互作用を任意に制御することが可能となるために、光だけでなく、電界に対する応答性も制御可能となり、高速かつ低電圧で液晶ディスプレイなどのデバイスを駆動できる。
技術概要
 
この技術では、液晶セルとしては、あらかじめ2つの基板の内、表面に水平配向膜を形成したものを用いる。この場合、2つの基板間のギャップは20μmである。また、基板としては厚さ1mmのガラス板を用い、その水平配向膜としては、厚さ0.1μmのポリイミド膜からなるものを用い、液晶セルに液晶を封入する。液晶がネマチック相を形成している温度に於いてこの液晶セルに光を照射した結果、ジビニル基の光重合が進行することが確認された。ここで、液晶として、CH↓2=C(CH↓3)COO(CH↓2)↓6−N(CH↓3)Ph−−N=N−Ph−COOPhCH=CH↓2(式中、Phはパラフェニレン基を示す)で示されるジビニル化合物とアゾベンゼン化合物とを結合させた液晶性化合物を用いる。この液晶は、光による重合性能と異性化性能を併せ持ち、降温過程では64℃で等方相からネマティック相に転送し、昇温過程では液晶性は示さず、85℃で結晶性から等方性へと転移するモノトロピック液晶である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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