タングステン合金の電気めっき方法

開放特許情報番号
L2001011301 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2001/9/29
最新更新日
2018/2/20

基本情報

出願番号 特願平10-037505
出願日 1998/2/19
出願人 大阪府、株式会社野村鍍金
公開番号 特開平11-229176
公開日 1999/8/24
登録番号 特許第3279245号
特許権者 株式会社野村鍍金、地方独立行政法人大阪産業技術研究所
発明の名称 タングステン合金の電気めっき方法
技術分野 電気・電子、機械・加工、化学・薬品
機能 材料・素材の製造、表面処理、接着・剥離
適用製品 硬度が高く、耐摩耗性ならびに耐食性に優れたタングステン合金の電気めっき、耐摩耗性が要求される成形金型、鋳造鋳型、ロールなどの厚めっきとしての工業用めっき、耐食性が要求される装飾具、電子部品などの小物への量産型めっき
目的 タングステン合金めっき液の有効成分である有機錯化剤の陽極での酸化分解を防止するめっき液、及び、硫酸イオン、ナトリウムイオン、アンモニウムイオン等を蓄積させずにめっき反応で消耗する金属成分を補給する連続めっき方法の提供。
効果 ギ酸、シュウ酸ならびにその塩あるいはホルムアルデヒド、メタノールなどの酸化防止剤をタングステン合金めっき液に添加することによって、クエン酸などの有機錯化剤を分解させることなくめっきすることが可能となる。また、連続めっきにおいて、酸化防止剤をめっき試薬と共に補給することによって、めっき組成ならびに電流効率を安定させることができ、めっき液の寿命を大幅に延長させることができる。
技術概要
この技術では、タングステン合金の電気めっきに使用されるクエン酸、マロン酸、酒石酸ならびにその塩などの有機錯化剤よりも、容易に酸化分解する成分をめっき液に添加することにより、有機錯化剤の酸化分解を防止する。このような有機錯化剤の酸化分解を防止できる成分の選定にあたっては、第一に、薬品の酸化分解の電位が有機錯化剤の酸化分解の電位よりも卑で優先的に陽極で酸化分解されクエン酸などの有機錯化剤の分解を抑制できるもので、第二に、薬品をめっき液に添加してもめっき皮膜の組成ならびに物性等に悪影響を及ぼさず、第三に、薬品の酸化分解生成物がめっき液に蓄積されにくく、たとえこれが含まれたとしてもめっき皮膜の組成や物性に悪影響を及ぼさない薬品でなければならない。めっき液にギ酸、シュウ酸、ホルムアルデヒド、メタノールなどの酸化防止剤を添加すると、クエン酸などの有機錯化剤を陽極で酸化分解させずにめっきすることが可能となる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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