転写調節遺伝子を用いた環境ストレス耐性植物

開放特許情報番号
L2001009854 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2001/8/25
最新更新日
2016/6/1

基本情報

出願番号 特願平10-292348
出願日 1998/10/14
出願人 農林水産省国際農林水産業研究センター所長、生物系特定産業技術研究推進機構
公開番号 特開2000-116260
公開日 2000/4/25
登録番号 特許第3178672号
特許権者 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター
発明の名称 環境ストレス耐性植物
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品、生活・文化
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 乾燥ストレス耐性植物、低温ストレス耐性植物、塩ストレス耐性植物
目的 ストレス応答性プロモーターの下流に、ストレス応答性エレメントに結合し、エレメントの下流の遺伝子の転写を制御するタンパク質をコードするDNAが連結された遺伝子を含む、環境ストレスに対する耐性が向上し且つ矮化の起こらないトランスジェニック植物を提供する。
効果 本発明により、ストレス応答性プロモーターの下流に、ストレス応答性エレメントに結合し、エレメント下流の遺伝子の転写を制御するタンパク質をコードするDNAが連結された遺伝子を含む、環境ストレスに対する耐性が向上し且つ矮化の起こらないトランスジェニック植物が提供され、乾燥や塩害や低温等の環境ストレスに強い遺伝子組換え植物を開発する途が開けた。
技術概要
 
本発明のトランスジェニック植物は、ストレス応答性プロモーターの下流に乾燥応答性エレメント(DRE)に結合しDRE下流の遺伝子の転写を活性化する機能を有する転写因子をコードするDNA(DREB遺伝子)が連結された遺伝子を導入することにより作出した、環境ストレス耐性のトランスジェニック植物である。ストレス応答性プロモーターとしては、rd29A遺伝子プロモーター、rd17遺伝子プロモーター、cor6.6遺伝子プロモーター、kin1遺伝子プロモーターが挙げられる。劣悪環境時に遺伝子の発現を誘導するプロモーター(rd29A)とDREB1A遺伝子を結合してシロイヌナズナに導入すると、得られた遺伝子組換え植物は、これまでにない高いレベルの乾燥・塩・凍結耐性を示した。また、ほとんど成長阻害は見られず、種子の収量も正常であった。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

登録者名称 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター

技術供与

掲載された学会誌 【有】
掲載学会誌名1 Nature Biotechnology 17(1999)
掲載学会誌名2 The Plant Cell 10(1998)

その他の情報

海外登録国 アメリカ合衆国
その他の提供特許
登録番号1 3183458号
関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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