義手用模擬筋腱

開放特許情報番号
L2001008627 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2001/7/21
最新更新日
2015/8/14

基本情報

出願番号 特願平11-170267
出願日 1999/6/16
出願人 工業技術院長
公開番号 特開2001-000462
公開日 2001/1/9
登録番号 特許第3081918号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 義手用模擬筋腱
技術分野 生活・文化
機能 安全・福祉対策
適用製品 義手用模擬筋腱、形状記憶樹脂
目的 所望の引張剛性を確保しつつ、適度な弾性を呈し、かつ温度変化に対して堅さの変化が少ない特性を有した義手用模擬筋腱。
効果 形状記憶樹脂もしくはその複合材料に布帛を配置することによって義手用模擬筋腱を構成するようにしているため、当該模擬筋腱に対して、所望の引張剛性を確保しつつ、適度な弾性を呈し、かつ温度変化に対して堅さの変化が少ない特性を与えることができる。したがって、これを適用する義手にあっては、必要なときにはしっとりと手に馴染む感覚を与えることができる一方、しつこさや鬱陶しさといった不快感、あるいは違和感を与えることがない。
技術概要
この技術では、適度な重量と硬さとを有する鋳型ゴムによって作成した義手本体の各指は、関節に相当する部分にV字状溝を有しており、手の平側に向けて90°程度屈曲することができる。また、この義手本体には、手首からそれぞれの指先に達す部位に細溝を形成する。細溝は、手の平側に開放したもので、それぞれの内部に模擬筋腱を移動可能に収容する。模擬筋腱は、形状記憶樹脂、あるいはその複合材料によって成形した筋腱本体に布帛を含浸させることによって構成する。使用に際しては、まず、五本の模擬筋腱をそれぞれ手首側から引っ張った状態で個々の外部延長端部にそれぞれゴム栓等のストッパを装着し、義手が拳を握った状態に保持させる。この状態から、使用者が各指の間に手を滑り込ませて義手を握れば、体温によって昇温され、模擬筋腱の適度な弾力的性質によりしっとりと手に馴染み、かつ適度に締めつけるようになり、あたかも人と握手しているような感触を得ることができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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