青紫色の天然色素で染色した繊維又は繊維製品の太陽光による退色を防止する処理方法

開放特許情報番号
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開放特許情報登録日
2001/6/2
最新更新日
2016/7/6

基本情報

出願番号 特願平09-319906
出願日 1997/11/20
出願人 農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所長
公開番号 特開平11-152687
公開日 1999/6/8
登録番号 特許第3111217号
特許権者 農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所長
発明の名称 青紫色素の耐光性向上処理法
技術分野 繊維・紙、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 染色用色素、青紫色素ビオラセイン、青紫色素デオキシビオラセイン
目的 青紫色素のビオラセイン、デオキシビオラセインで染色した繊維及び繊維製品の耐光性を改善する処理方法を提供する。
効果 青紫色素ビオラセイン、デオキシビオラセインで染色した繊維及び繊維製品において、最も大きな問題であった太陽光線によって非常に退色しやすいという問題が、本発明によって解決された。それによって、ビオラセイン、デオキシビオラセインを、絹、羊毛、綿などの天然繊維だけでなく、ナイロン、アセテートなどの化学繊維の染色剤として使用しても、実用上問題がなくなった。このため、細菌が生産する上記青紫色素は、希少かつ高価で大量生産も困難な「貝紫」に取って代わる紫系の天然色素として、大量かつ安価に利用することが可能となった。
技術概要
 
本発明の耐光性向上処理法は、青紫色素ビオラセイン、デオキシビオラセイン、又は両者の混合物で染色した繊維又は繊維製品をチオ尿素水溶液で処理することからなる。上記青紫色素は、細菌ジャンシノバクテリウム、リビダスの菌株から生産されたものが望ましいが、これに限定されるものではなく、他の細菌(例えば、クロモバクテリウム、ビオラセウム等)から生産されたもの又は化学的に合成されたものであってもよい。また、チオ尿素水溶液が5%チオ尿素水溶液からチオ尿素飽和水溶液までの濃度範囲内の水溶液であることが望ましい。5%未満であると、染色物の退色抑制効果が低い。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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