ポリイミド粒子に水酸基などの機能性基を持たせることで優れた単分散性によって医療用材料などへの用途を広めたポリイミド微粒子の製造方法

開放特許情報番号
L2001006376
開放特許情報登録日
2001/4/21
最新更新日
2017/12/27

基本情報

出願番号 特願平11-050982
出願日 1999/2/26
出願人 大阪府、住友ベークライト株式会社
公開番号 特開2000-248063
公開日 2000/9/12
登録番号 特許第4025943号
特許権者 住友ベークライト株式会社、地方独立行政法人大阪産業技術研究所
発明の名称 機能性ポリアミド酸微粒子及び機能性ポリイミド微粒子ならびにこれらの製造方法
技術分野 電気・電子、機械・加工、有機材料
機能 材料・素材の製造、安全・福祉対策
適用製品 電機・電子材料、医療用材料、フィルター用材料、光機能材料、人工単結晶材料、クロマトグラフ用材料、炭素材料、スペーサー剤、燒結成形用材料、フィルム添加剤複合材料添加剤、ポリイミドワニス添加剤、ポリイミド酸ワニス添加剤
目的 従来の方法で造られたポリイミド微粒子は、機械的粉砕による微粒子化が必要であったため、粒径が大きく単分散の微粒子粉末を調整が困難であった。粒子の形状、粒度分布がコントロールできる単分散性に優れたポリイミド微粒子の製造を目的とする。
効果 本発明の製造方法によって、目的とする粒径、粒子形状および粒度分布を容易に確実に制御できることから、 従来の用途から幅広い用途が開かれた。例えば医療用材料として診断薬、蛍光マーカー剤、DDS用材、人工臓器などへ利用されるようになった。
技術概要
本発明の製造概要を示す。一方が水酸基などの機能性基を持つ無水テトラカルボン酸とジアミン化合物を超音波攪拌に混合しポリアミド酸微粒子を折出させる。折出されたポリアミド酸粒子の平均粒径は、0.03〜2μmであった。ポリイミド酸微粒子は、ポリアミド酸粒子をイミド化することで平均粒子径0.03〜2μmの機能性ポリイミド微粒子を造ることができる。次に実施例を示す。BTDA0.001molをアセトンに溶解させた50ml溶液とDHPr0.001molをアセトン50ml溶液に溶解した両溶液を25℃で混合後、周波数38kH↓Zの超音波で15分間攪拌して反応させる。折出したポリアミド酸微粒子の平均粒径0.088μm、標準偏差0.006、変動係数7.376%である(図1a)。次に、回収したポリアミド酸微粒子約0.3gを200mlキシレン中に分散後135℃で約4時間環流してイミド化する。得られたポリイミド微粒子の平均粒径は0.078μm、標準偏差0.006変動係数7.624%であった。(図16)また、本発明の定性分折は図11に示すようにカルボキシル基から−COOCH↓2CF↓3基へ処理してESCAで分折する。図12、図13参照
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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