蚕のキサンチン脱水素酵素欠失突然変異体の妊性を回復し次世代を得る方法

開放特許情報番号
L2001004429 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2001/3/24
最新更新日
2016/7/6

基本情報

出願番号 特願平09-258394
出願日 1997/9/24
出願人 農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所長
公開番号 特開平11-089481
公開日 1999/4/6
登録番号 特許第2987431号
特許権者 農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所長
発明の名称 蚕のキサンチン脱水素酵素欠失突然変異 og 油蚕、ogt油蚕 及びoq油蚕の妊性と表現型の回復法及びその後代の利用法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 形質転換分野における宿主、マーカー遺伝子供与体
目的 蚕のキサンチン脱水素酵素欠失突然変異og、ogt又はogの妊性の回復する方法及びかかる方法で得られた突然変異体を宿主として提供する。
効果 蚕のキサンチン脱水素酵素欠失突然変異og、ogt及びogの皮膚の透明性と妊性を回復させることができた。その結果、この処理された蚕の突然変異体は形質転換分野において宿主として用いることができる。
技術概要
 
蚕においてもショウジョウバエと同様、キサンチン脱水素酵素が欠如しているため、皮膚が透明になる突然変異体og、ogt及びogが存在している。そしてこの突然変異体はキサンチン脱水素酵素遺伝子をマーカー遺伝子として用いることにより、形質転換のための宿主として利用できる。しかしこれらの突然変異体は不妊性であり、ホモ型の皮膚の透明な蚕の次世代を得られず、形質転換のための宿主として利用できなかった。本発明では、これら突然変異体の幼虫又は蛹に市販のキサンチン酸化酵素を昆虫細胞用培地に溶かしたものを注射することによって、皮膚の透明性と、不妊性を回復させる方法を開発した。そのため、回復処理した突然変異個体の卵、生殖巣や精子をDNA微量注射法等の遺伝子導入で処理し、次世代を得ることが可能となった。その結果、クローニングしたキサンチン脱水素酵素遺伝子をマーカー遺伝子として使用できるようになるとともに、形態変化によって形質転換個体の維持ができるようになった。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案得ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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