抗菌性と耐久性に優れた抗菌性高分子素材

開放特許情報番号
L2001004425 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2001/3/24
最新更新日
2016/7/6

基本情報

出願番号 特願平10-244130
出願日 1998/8/28
出願人 農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所長
公開番号 特開2000-073277
公開日 2000/3/7
登録番号 特許第3081916号
特許権者 農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所長
発明の名称 抗菌性高分子素材及びその製造方法
技術分野 有機材料、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 抗菌加工素材、抗菌繊維製品、抗菌性被覆材
目的 抗菌性と耐久性に優れた抗菌性高分子素材及びその製造法を提供する。
効果 絹蛋白質や羊毛等の天然繊維あるいは合成繊維に、化学修飾法で抗菌性金属イオンを配位させることが可能な配位基を有するスペーサーを予め導入し、その後抗菌性金属イオンを配位させているため、洗濯等の処理に対しても耐久性に優れ、抗菌スペクトルの広い抗菌性素材を得ることができる。絹フィブロイン水溶液に抗菌性金属水溶液を作用させて調製した抗菌性絹フィブロイン水溶液を用いると、膜状、多孔質体状、ブロック状、粉末状、ゲル状等形がさまざまに異なる抗菌性蛋白質を形成することができる。
技術概要
 
本発明の抗菌性高分子素材は、高分子素材と化学的に結合できる働きを持つスペーサーが高分子素材に導入され、かつスペーサーを介して高分子素材に抗菌性金属イオンが配位されているものであるか、又は抗菌性金属イオンがスペーサーを介することなく高分子素材に直接配位されているものである。この高分子素材としては、例えば、絹蛋白質、羊毛、又はコラーゲンのような動物蛋白質繊維、木綿繊維のような天然セルロース繊維、ジアセテート繊維、及びポリアミド繊維の群から選ばれる少くとも一つを用いることができる。また、ビニル化合物でグラフト加工された高分子素材も使用できる。本発明の抗菌性高分子の製造方法は、高分子素材に、高分子素材と化学的に結合できる働きをもつスペーサーを導入した後、スペーサーを導入した高分子素材を抗菌性金属含有水溶液に浸漬して高分子素材に抗菌性金属イオンを配位させることからなり、又はスペーサー導入処理を行わず、高分子素材を抗菌性金属含有水溶液に浸漬して高分子素材に抗菌性金属イオンを直接配位させることからなる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

その他の提供特許
登録番号1 3081919号
関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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