有効成分を効率よく吸着させ、有効成分の徐放速度を制御できる吸着体および徐放体

開放特許情報番号
L2001004416 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2001/3/24
最新更新日
2016/7/6

基本情報

出願番号 特願平09-319905
出願日 1997/11/20
出願人 農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所長
公開番号 特開平11-151438
公開日 1999/6/8
登録番号 特許第3101711号
特許権者 農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所長
発明の名称 生体高分子からなる吸着体/徐放体及びその製造方法
技術分野 有機材料、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 吸着体、徐放体、農薬、医薬品、生理活性剤
目的 有効成分を効率よく吸着する吸着体、また、吸着された有効成分の徐放速度を制御することのできる徐放体、それらの製造方法、ならびに吸着方法を提供する。
効果 生体高分子の蛋白質からなる本発明の吸着体/徐放体は、有効成分を効率的に吸着することができると共に、これらの有効成分の包括力に優れているため、有効成分を効率的に徐放することができる。本発明の徐放性基材は、放出制御型製剤、または、薬物の新しい投与システムのドラッグデリバリーシステム用の製剤に利用できる。本発明の生体高分子は、抗生物質、医薬品、生理活性物質等の有効成分との分子相互作用が強いので、各種産業資材として利用できる。
技術概要
 
有効成分を吸着する吸着機能を有し、一旦吸着させた有効成分を徐放する機能を有する生体高分子からなり、その生体高分子が絹蛋白質または動物由来のケラチン、コラーゲンもしくはゼラチンである吸着体または徐放体である。有効成分の吸着された吸着体または徐放体の製造方法は、当該生体高分子として絹蛋白質または動物由来のケラチン、コラーゲン、もしくはゼラチンを用い、生体高分子の形状を粉末状、ゲル状、膜状、ブロック体状、多孔質体状、もしくは繊維状として、これを有効成分を含む水溶液中に浸漬し、次いで取り出して乾燥せしめること、または、有機高分子支持体を有効成分を含む生体高分子水溶液中に浸漬し、次いで取り出して乾燥し、支持体の表面を生体高分子で被覆せしめること等によって行われる。かくして得られた吸着体または徐放体を、さらに不溶化剤で処理して水不溶性にすることができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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