無重力環境下において簡便且つ高精度に質量を測定することができる質量測定器

開放特許情報番号
L2001004069 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2001/3/17
最新更新日
2015/8/13

基本情報

出願番号 特願平10-358465
出願日 1998/12/2
出願人 工業技術院長、藤井 雄作、藤本 弘之
公開番号 特開2000-171286
公開日 2000/6/23
登録番号 特許第3030307号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 無重力環境下で動作する質量測定器
技術分野 電気・電子、機械・加工
機能 検査・検出、制御・ソフトウェア
適用製品 質量測定器
目的 無重力環境下で質量を測定する方法として、固有振動を利用する方法、遠心力を利用する方法が研究されているが、前者は剛体以外のものを測定することが困難であること、後者は装置サイズ及び測定時間が大となる欠点を有していた。この特許は、被測定対象に限定されず、しかも装置サイズや測定時間が用途に応じ多様化可能な無重力環境下での質量測定器を提供する。
効果 無重力環境下で動作する質量測定器であって、測定対象が、剛体に限定されず、弾性体、液体、粉体、混合物等多様であり、しかも装置サイズ、測定時間等もその用途に応じて多様化することのできる、応用性に優れている。
技術概要
被測定物1は容器2内に減衰用ダンパ10を介して保持されており、この容器2はシリンダ8aとピストン8bから構成されたリニアガイドを介して参照分銅3と結合されている。ピストン8bと分銅3との間には、容器2と参照分銅3を直線方向Aに互いに離間又は接近させる方向の力を付与する駆動手段5が設けられている。駆動手段5によって付勢された容器2と参照分銅3の速度は、光波干渉計6により高精度に測定され、mo=−(αR/αC)mR−mC mo=−(δVR/δVC)mR−mCから、被測定物の質量moを求めることができる。ここで、mR、mCは参照分銅、容器の質量で予め測定しておく。αC、αR、δVC、δVRは、容器の加速度、参照分銅の加速度、容器の初期値からの速度変化、参照分銅の初期値からの速度変化である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

技術供与

掲載された学会誌 【有】
掲載学会誌名1 Y.Fujii,H.Fujimoto,S.Namioka,”Mass measurement under weightless conditions”,Rev.Sci.Instrum.,Vol.70,No.1,PPV−113,1999)
掲載学会誌名2 Y.Fujii,H.Fujimoto,R.Watanabe and Y.Miki,”A balance for measuring mass under microgravity conditions”,AIAA Journal(印刷中、2000年11月

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT