2−メチレン−1,3,6−トリオキソカンと架橋剤から形成された3次元網状構造の生分解性共重合体ゲル

開放特許情報番号
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開放特許情報登録日
2001/3/17
最新更新日
2015/8/13

基本情報

出願番号 特願平11-253841
出願日 1999/9/8
出願人 工業技術院長
公開番号 特開2001-072748
公開日 2001/3/21
登録番号 特許第3049321号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 生分解性を有する共重合体ゲル
技術分野 繊維・紙、有機材料、食品・バイオ
機能 検査・検出、環境・リサイクル対策、食品・飲料の製造
適用製品 徐放性試薬の薬品支持担体、農薬支持担体
目的 医薬分野、化学工業、農業分野において、薬品を徐々に放出する薬品支持体は、使用後、分解されないために、ゴミ問題として大きな環境問題を引き起こしてきた。本発明は、それ等の問題を解決する生分解性共重合体ゲルより形成される薬品支持体の提供にある。
効果 本発明による共重合体ゲルは、2−メチレン−1,3,6−トリオキソカンの開環重合体が架橋剤により3次元構造に架橋化されたものである。このものは、水中で水を吸収して膨潤するもので、徐放性試薬の薬品支持担体や農業分解の農薬支持担体等として用いることができる。本発明による支持体は、使用後土壌などの自然環境中で完全に分解され、従来のものに見られた公害問題を生じない。
技術概要
本発明の化合物は、2−メチレン−1,3,6−トリオキソカン構造式(1)と架橋剤一般式(2)(式中、Rは炭素数2〜8のアルキレン基を示す)を、ベンゼン等の炭化水素溶媒中、ラジカル重合開始剤(例えば、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル)の存在下、反応温度40〜140℃の条件下で反応させて得られる。なお、原料(1)100モル当り原料(2)は0,5〜25モルの割合である。表1は本発明のゲル体の生分解性を酵素分解法で評価した結果である。精製ゲル20mgをリン酸緩衝液1mlを加えて懸濁し、リパーゼ(リゾープス・アルフィズス、13330ユニット)を加え24h振とう後、濾過液の全有機炭素量(TOC)を測定した。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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