生分解性プラスチックとして有用な、ポリγ−ブチロラクトンの製造法

開放特許情報番号
L2001004051 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2001/3/17
最新更新日
2015/8/13

基本情報

出願番号 特願平11-092685
出願日 1999/3/31
出願人 工業技術院長
公開番号 特開2000-281767
公開日 2000/10/10
登録番号 特許第3026216号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 ポリγ―ブチロラクトンの製造方法
技術分野 生活・文化、食品・バイオ、繊維・紙
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 生分解性であるポリγ−ブチロラクトンは、包装材料・農業、園芸、漁業、及び医療材料としての用途が期待される。
目的 本発明は、工業的に大量に生産される安価なγ−ブチロラクトンから開環重合により分子量の高められたポリγ−ブチロラクトンを製造し得る方法を開発することを目的とする。
効果 本発明によれば、工業的に大量に生産され且つ安価なγ−ブチロラクトンを原料として用い、これから高分子量のポリγ−ブチロラクトンを容易に得ることができる。
技術概要
 
本発明によれば、ルイス酸の存在下、γ−ブチロラクトンを超高圧下で開環重合することを特徴とする数平均分子量1万以上のポリγ−ブチロラクトンの製造が可能となった。ルイス酸としては、ホウ素のハロゲン化物、金属のハロゲン化物及び金属アルコキシド等がある。これらのルイス酸は必要に応じ、有機溶媒と混合して用いることができる。超高圧力としては1.2万気圧以上が好ましい。反応時間は、通常、15〜40時間程度である。本発明により得られるポリγ−ブチロラクトンの数平均分子量で1万以上、好ましくは2万以上である。実施例1では、γ−ブチロラクトン3.4gと三フッ化ホウ素エチルエーテル0.003gをテフロンチューブに充填し、1.2万気圧、100℃20時間保持した。得られたポリエステルをエチルエーテルにて洗浄して減圧下で乾燥して2.55gのポリマー(γ−ブチロラクトンに基づく収率74%)を得た。得られたポリエステルは、数平均分子量29,600、重量平均分子量38,300であった。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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