種々の生理学的活性を持つことから治療薬として有用性が高いSPARCを効率良く安価にかつ大量に生産するSPARC融合タンパク質およびその製造方法

開放特許情報番号
L2001003970 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2001/3/10
最新更新日
2015/8/13

基本情報

出願番号 特願平11-049826
出願日 1999/2/26
出願人 工業技術院長
公開番号 特開2000-245467
公開日 2000/9/12
登録番号 特許第3012931号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 SPARC融合タンパク質およびその製造方法
技術分野 情報・通信、有機材料、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 血管新生、抗細胞接着活性、ECM再構成、骨形成を初めとする種々の生理学的活性をSPARCが持つことから研究試薬や医薬品。
目的 SPARCは、血管内皮での細胞増殖制御や細胞間透過性上昇を促し、細胞増殖作用や血管新生活性の発現に必須であると考えられている。種々の生理活性をもつSPARCは治療薬としての有用性が注目され、臨床応用が期待される。これまで、SPARCを遺伝子工学的手法により生産する試みがなされたが、問題があり、いずれも大量生産に至っていない。本発明は、種々の生理学的活性を持つことから治療薬としての有用性が高いSPARCを効率良く安価にかつ大量に生産する方法を提供する。
効果 本発明によれば、血管新生、抗細胞接着活性、ECM再構成、骨形成を初めとする種々の生理学的活性を有することから研究試薬や医薬品としての利用が期待されるSPARCタンパク質を、その生理学的活性を失なわず、かつ医薬として調製しやすい可溶性の融合タンパク質として、効率良く安価にかつ大量に調整できる。
技術概要
本発明の第1の発明は、以下の(a)又は(b)に示すタンパク質である。(a)配列表の配列番号1に示すアミノ酸配列を有するタンパク質:(b)配列表の配列番号1に示すアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列を有し、かつSPARCの生理学的活性を有するタンパク質である。第2の発明は該タンパク質をコードするDNA、または配列表の配列番号2に記載の塩基配列の5209番目から6609番目までの塩基配列からなるDNAに関する。第3の発明は、上記DNAを含有する組換えベクターを宿主細胞に導入して得られる形質転換体を培地に培養し、培養物中に該DNAによってコードされるタンパク質を生成蓄積させ、該培養物から該タンパク質を採取することからなるSPARC融合タンパク質の製造方法である。図1に生産されるSPARC融合タンパク質の全アミノ酸配列を示す。図2はPET32a(+)−SPARCベクターの構築の概略を示す。図3は精製試料が25kDaの単一バンドで98%以上の純度を有することの結果を示す。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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