アルドピラノシル基をもつ新規な双頭型糖脂質の微細繊維状重合体及びその製造方法

開放特許情報番号
L2001003947 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2001/3/10
最新更新日
2015/8/13

基本情報

出願番号 特願平10-063035
出願日 1998/3/13
出願人 工業技術院長
公開番号 特開平11-255804
公開日 1999/9/21
登録番号 特許第2876044号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 双頭型糖脂質重合体及びその製造方法
技術分野 化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 本発明品は、長期間にわたって安定であり、導電性繊維や繊維状非線形光学材料として、電子機器や情報分野に利用が考えられる。
目的 合成によって得られた双頭型糖脂質からなる微細繊維状の分子凝集体を重合させることによって、その形態を保持したまま、これまで得られなかった化学的及び物理的に安定な微細繊維状重合体を提供することを目的としている。
効果 各種の方法で合成が可能なアルドピラノシル基をもつ新規な双頭型糖脂質の微細繊維状の分子凝集体を放射線等で重合させることで、沸騰水や加温クロロホルム、100℃ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドに不溶で、長期間にわたって安定な導電性繊維や繊維状非線形光学材料等に有用な素材を得ることができる。
技術概要
本発明は、まず合成的に2個のアルドピラノシル基をもつジイン化合物を得て、この化合物から微細繊維状凝集体を形成させ、これに紫外線やガンマ線のような放射線を照射すれば、繊維形態を保持したままの状態で重合し、微細繊維状の重合体が得られることを骨子としている。すなわち本発明は、一般式R↑1−NHCO−(CH↓2)↓X−C≡C−C≡C−(CH↓2)↓Y−CONH−R↑2(式中のR↑1及びR↑2は、それぞれアルドピラノースの還元末端水酸基を除いた残基又はその中の水酸基の少なくとも一部が保護されたものであり、X及びYはそれぞれ3〜8の整数である)で表わされる繰り返し単位からなり、重量平均分子量3000〜50000の双頭型糖脂質重合体を提供するものである。図1に微細繊維状重合体の透過型電子顕微鏡写真の模写図が示されているが、製造条件により繊維径は3〜500nm或いは0.1〜1μmのものが得られる。明細書には8件の実施例、12件の参考例が記載されている。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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