低エネルギー電子線(ソフトエレクトロン)を用いた植物種子の殺菌

開放特許情報番号
L2001003668 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2001/2/24
最新更新日
2015/7/29

基本情報

出願番号 特願平09-210165
出願日 1997/7/22
出願人 農林水産省食品総合研究所長
公開番号 特開平11-032514
公開日 1999/2/9
登録番号 特許第2899690号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 種子の殺菌方法
技術分野 食品・バイオ、電気・電子
機能 洗浄・除去、検査・検出
適用製品 農業用植物種子
目的 発芽力などに悪影響を与えずに種子の表面や種皮の内側に存在する植物病原菌、腐敗菌等の微生物を殺菌する技術を提供する。
効果 種子を均一、かつ確実に回動させながら、殺菌に必要最低限度のエネルギーの電子線を照射することによって、発芽などに悪影響を与えることなく、種子の表面や種皮の内側に付着している微生物を効率よく殺菌することができる。従って農薬使用を低減させ、環境にやさしい省力的な農業に寄与する。
技術概要
 
本発明はアブラナ科又はマメ科植物の種子を回動させながら、それら種子の表面にエネルギーが160〜210keVの電子線を照射することを特徴とする種子の殺菌方法である。電子線源としてはエリアビーム型電子線照射装置を用いることが好ましい。低エネルギーの電子線、すなわちソフトエレクトロンを利用するが、エネルギーが160〜210keVの電子線が好ましく、対象とする種子の種類、形状などを考慮して、この範囲内で適切な低エネルギーの電子線を選択する。照射時間はビーム量が20〜50mAの場合は1〜10秒程度である。すべての種子の表面に電子線を均一に照射するために、種子に縦方向の振動と横方向の振盪を同時に与えて回動させ、この状態で電子線を照射する。この場合、種子に与える振動や振盪の強さ(速度)は適切に調節しながら行う。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

その他の提供特許
登録番号1 3096730号
関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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