アミロース含量が3%未満でもち性を有し、粘度安定性に優れる小麦澱粉

開放特許情報番号
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開放特許情報登録日
2001/1/27
最新更新日
2014/5/2

基本情報

出願番号 特願平09-058054
出願日 1997/3/12
出願人 農林水産省農業研究センター所長
公開番号 特開平10-251303
公開日 1998/9/22
登録番号 特許第3079251号
特許権者 農林水産省農業研究センター所長
発明の名称 新規特性をもつ小麦澱粉
技術分野 食品・バイオ
機能 食品・飲料の製造、材料・素材の製造
適用製品 麺類、レトルト食品、冷凍食品、水産練り製品、フライ食品、スナック類、パン類、生菓子類
目的 化学処理によって粘度安定性を付与するための加工処理を行う必要がない粘度安定性に優れたもち性澱粉を提供する。
効果 本発明の澱粉は、もち性であり且つ粘度安定性に優れるという性質を有する。もち性であるので低温での耐老化性が優れる上、他のもち澱粉より粘度安定性があるため調理工程での粘度低下がおきにくい。したがって、麺類、レトルト食品、冷凍食品等の加工食品への利用に適している。
技術概要
 
従来からもち性の小麦は知られていたが、それらの粘度安定性は低く、最高粘度に達して2分後に、最高粘度の8割以上の粘度を維持しているものは知られていなかった。従って本発明の澱粉は新規な澱粉である。本発明の澱粉は、粘度安定性に優れるもち性澱粉である性質を有しているが、この他にも最高粘度に達する温度が75〜85℃であるという性質を有することが好ましい。本発明の澱粉は特定の小麦から得ることができる。そのような小麦に属する1系統として「谷系A6599−4」を挙げることができる。このような小麦は、「谷系A6099」に属する小麦系統の種子を突然変異誘発剤で処理し、この種子の後代種子の中からアミロース含量の低い種子を選抜することを少なくとも1回行うことにより作出することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

海外登録国 オーストラリア
関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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