多層ガスセンサー

開放特許情報番号
L2000007598 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2000/12/15
最新更新日
2015/8/12

基本情報

出願番号 特願平10-156741
出願日 1998/5/20
出願人 工業技術院長
公開番号 特開平11-326258
公開日 1999/11/26
登録番号 特許第2972874号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 多層ガスセンサー
技術分野 電気・電子、情報・通信、無機材料
機能 材料・素材の製造、機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 家庭用ガス漏れ警報機や、車庫用排ガス警報機など(ファインセラミックス系複合材料、環境技術、高圧ガス計装技術)
目的 競合製品に比べ、異種ガス検知の選択性や素子のコンパクト性に優れ、従来技術で製造した場合は価格的にも同程度である。選択性を目的とした多層センサー構造自体は従来技術でも製造可能で、易応答性はエアロゾル製造設備が必要。
効果 ガスセンサーの選択性を改善し、一素子で、メタンと一酸化炭素を選択的に検知できるセンサー素子、及び製造する方法を提供するもので、可燃性ガス利用時の計装上の問題の解決、高圧ガスの安全利用の拡大などへの貢献が期待できる。
技術概要
 
貴金属増感剤による一酸化炭素の最高感度の低温化現象と、静電付着現象による増感剤の高分散化、静電沈着現象による高気孔率厚膜化を応用した。 メタンは、静電沈着で多孔厚膜化し拡散ガスに対する比面積増大で感度向上を図った酸化スズ針状粒子層で検知した。パラジウム増感剤と酸化スズ粒子を静電凝集で複合粒子化し、メタンセンサー上に静電沈着することで多層センサーとした。一酸化炭素は、増感剤で最適検知温度を低温化して、一酸化炭素のみに感応するようにした外層で検知した。外層は内層のメタン検知のさい、内層への一酸化炭素拡散防止を図るフィルターとして用い、メタンの選択性向上を図った。【先行技術問題点】現行都市ガスのメタンはプロパンなど他の液化石油ガスより検知し難いが、計装上の責務として、ガス漏れ検知と同時に不完全燃焼時に発生する一酸化炭素を検知することが重要であった。従来はそれぞれのセンサーのガス検知部を距離的に離して測定し、一方のガス種に対する妨害ガス成分の差分をコンピューター処理で計算・除去する方法などが主流であったが、ガス種毎に調整が必要で購入時に検知ガス指定が必須であり、コストやガス応答性の問題が指摘されるなど、センサー材料自
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
希望譲渡先(国外) 【可】 

登録者情報

その他の情報

海外登録国 アメリカ合衆国
関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
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