ジョセフソン回路(超伝導回路)の出力する高速微小信号を解析するため、当該信号を所定周期で複数回サンプリングし、それに基づき拡大された時間軸上で当該信号を復元、表示する超伝導サンプリング測定回路(ジョセフソンサンプラ)とこの回路などに用い得る極短パルス発生器

開放特許情報番号
L2000007518 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2000/12/9
最新更新日
2015/8/12

基本情報

出願番号 特願平09-133518
出願日 1997/5/23
出願人 工業技術院長
公開番号 特開平10-321925
公開日 1998/12/4
登録番号 特許第3076835号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 超伝導サンプリング測定回路
技術分野 電気・電子、情報・通信、機械・加工
機能 機械・部品の製造、検査・検出、免振・制振
適用製品 超伝導関連測定器、極低温環境下の測定器。
目的 従来、ジョセフソンサンプラにおいて、その測定回路は、測定対象と同じ基板チップ上に搭載され、そのまま極低温環境下に置かれる。そのため被測定回路がジョセフソンサンプラを構成する各構成要素と同一の作製プロセスで作製されたものに限定される制約があった。この発明は、このような制約を受けること無く、構成される回路に関してである。
効果 この発明により、従来はサンプリング測定が困難であったジョセフソンサンプラと異なる材料系で作製されたジョセフソン回路の測定も可能になる。また、取り外し可能なボンディングパッド接続構造ないしワイヤボンディング接続構造により、測定回路チップ上のジョセフソンサンプラと被測定回路チップ上の被測定回路と接続するため、一つのジョセフソンサンプラをいくつもジョセフソン回路の測定に流用することが出来る。極短パルス発生器は、種々の回路において必要となる極めてパルス幅の短い波形を合理的、簡単な回路構成によって得る事が出来る。
技術概要
この発明によれば、図1、図2、図3に示す通り@ジョセフソンサンプラにおいて極低温環境下に置くべき構成要素を被測定回路に搭載されている被測定回路チップとは別の測定回路チップ上に搭載し、被測定回路とジョセフソンサンプラとの接続は測定回路チップと被測定チップ間のワイヤボンディング又はフリップチップボンディングによりなす、A被測定回路に対して被測定波形の元となるパルス波形又はランプ波形を印加する必要のある場合には、そのための被測定パルス波形発生回路又は被測定ランプ波形発生回路も測定回路チップ上に搭載する、Bこの種のジョセフソンサンプラに必要になることの多い極短パルス発生器として、四接合電流注入型のジョセフソンゲートの負荷抵抗の一端から当該ジョセフソンゲートが電圧状態に遷移した時に当該負荷抵抗に流れる負荷電流の一部を取り出して負荷回路に供給する線路を設けて成る極短パルス発生器、により、常温環境下に置いての測定を可能にしている。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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