輝度と色度を測定し、画像の画素値を補正するカラー画像の画質改善方法及びその装置

開放特許情報番号
L2000007506 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2000/12/9
最新更新日
2015/8/12

基本情報

出願番号 特願平09-101558
出願日 1997/4/18
出願人 工業技術院長
公開番号 特開平10-293841
公開日 1998/11/4
登録番号 特許第2866935号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 カラー画像の画質改善方法及びその装置
技術分野 電気・電子、情報・通信、生活・文化
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、安全・福祉対策
適用製品 画像の各画素毎の近傍で輝度と色度の分布を測定し、ポジティブ画像及びネガティブ画像を求め、ポジティブ画像とネガティブ画像の比の対数によって画像の各画素値を適応的に補正し、出力レンジの範囲内に正規化するカラー画像の画質改善技術及びその装置。
目的 画像処理や画像表示を必要とする視覚技術分野では高精細な画像を必要とし、また人間の操作を介さず精度の高い画像を入力、或いは出力する必要が高まっており、この種の画質改善方法としての輝度情報を補正する方法はモノクロ輝度画像のコントラストを著しく改善するが、色度情報を考慮しないため、カラー画像に適用すると、ダイナミックレンジを越えて補正してしまい、色彩を著しく損なったり、極端に協調したり、画像のコントラストを悪化させ、カラー画像に適用できないので、本発明はカラー画像に対して画像を改善することを提供する。
効果 本発明によると、カラー画像の画質、特に、カメラ、スキャナ装置等のカラー映像を取り込む方式、又は、ディスプレイ装置等のカラー画像を出力する方式において、それぞれの方式及びその装置が有する映像信号に関する一定のダイナミックレンジの範囲内で利用者の判断を要せず簡単な計算により、色と輝度のコントラストを互いに有効に調整し、画質を改善することができる。
技術概要
本発明の画質改善方法及びその装置は輝度の高い領域及び低い領域、色度の偏った部分の画素値を補正し、画素値のダイナミックレンジを有効に活用し、画像のコントラストを画像中の至るところで協調し、細かい部分の観察を容易にする。本発明方法は、画像の各画素毎の近傍で輝度と色度の分布を測定し、当該近傍内における輝度と色度の局所的変域の下限値に比例する分だけ画素値であるR値、G値、B値を修正したポジティブ画像を求めると共に、当該近傍内での輝度と色度の局所的変域の上限値に比例する分だけをそれぞれR値、G値、B値を修正したネガティブを求め、ポジティブ画像とネガティブ画像の比の対数によって画像の各画素値を適応的に補正し、出力レンジの範囲内に正規化するカラー画像の画像改善方法である。本発明の装置は、入力機構、入力変域解析機構、近傍画像抽出機構、輝度変域解析機構、色度変域解析機構、ポジティブ画像画素変量決定機構、ネガティブ画像画素変量決定機構、画素値補正機構、画素値正規化機構、出力機構を備えている。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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