pH及び熱に応答する、アリルビグアニド重合体とポリ(N−イソプロピルアクリルアミド)からなる複合体含水ゲルの製造方法

開放特許情報番号
L2000007269 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2000/12/2
最新更新日
2015/8/12

基本情報

出願番号 特願平10-142207
出願日 1998/5/8
出願人 工業技術院長
公開番号 特開平11-322861
公開日 1999/11/26
登録番号 特許第2896514号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 アリルビグアニド重合体とポリ(N−イソプロピルアクリルアミド)からなる複合体含水ゲル及びその製造方法
技術分野 化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造、安全・福祉対策
適用製品 人工筋肉などのメカノケミカル分野 医療面・生体類似構造、細胞増殖
目的 本発明は生体類似構造を持ち、医療面や人工筋肉などのメカノケミカル分野、あるいは細胞増殖のような先端的技術分野で有用な、アリルビグアニド重合体とポリ(N−イソプロピルアクリルアミド)からなる複合体含水ゾル自身と、アリルビグアニド重合体とN−イソプロピルアクリルアミド・モノマーと該モノマーの架橋剤とを含む水溶液を所要形状に保持し、重合反応を行うことを特徴とするアリルビグアニド重合体とポリ(N−イソプロピルアクリルアミド)からなる複合体含水ゲルの製造を目的としている。
効果 本発明の複合体含水ゲルは、温度、pH、イオン濃度等の外部刺激によって伸縮性を示し、この特性を利用することにより、メカノケミカル材料に利用することが出来る。換言すれば、低温で膨潤し、高温で収縮するだけでなく、pHに対しても伸縮挙動を示す。又、塩濃度が濃くなると収縮性を示す。これらの挙動をくり返すことが出来る。
技術概要
人間の生体と類似構造をもつアリルビグアニド重合体については本特許権者は日本国において、特許第2580554号を有し、アメリカ合衆国においても、usp5665843号を有している。アリルビグアニド重合体とN−イソプロピルアクリルアミド・モノマーと該モノマーの架橋剤とを含む水溶液を所要形状に保持し、重合反応を行うことを特徴とするアリルビグアニド重合体とポリ(N−イソプロピルアクリルアミド)からなる複合体含水ゲルの製造方法である。得られた含水ゲルは、低温では膨潤し、高温では収縮すると共に、pHに対しても、伸縮挙動を示す。更に、塩濃度が濃くなると収縮性を示す。本発明で用いるアリルビグアニド重合体は(式1)で表わされ、その平均重合度は好ましくは20〜300である。又ポリ(N−イソプロピルアクリルアミド)(式2)の好ましい平均重合度は800〜3000である。本発明の複合体含水ゲルの合計重量に対するアリルビグアニド重合体の割合は3〜30重量%であり、ポリ(N−イソプロピルアクリルアミド)の割合は70〜97重量%である。又ポリ(N−イソプロピルアクリルアミド)は架橋構造保有が好適。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT