モリブデンやアンチモンの化合物及びその他の重金属化合物等を含む廃水の処理方法

開放特許情報番号
L2000005203 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2000/8/12
最新更新日
2015/8/11

基本情報

出願番号 特願平10-155035
出願日 1998/6/3
出願人 工業技術院長
公開番号 特開平11-347568
公開日 1999/12/21
登録番号 特許第2899697号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 モリブデン化合物及び/又はアンチモン化合物を含有する廃水の処理方法
技術分野 化学・薬品
機能 洗浄・除去、環境・リサイクル対策、安全・福祉対策
適用製品 モリブデン、アンチモン、ヒ素等の有害重金属などを含む廃水の処理技術
目的 モリブデンやアンチモンの化合物を含む廃水を処理して、ほぼ完全に分離除去する技術を提供する。ヒ素、セレン等の重金属化合物やリン酸イオン、硝酸イオン等を含む廃水処理技術も提供する。
効果 従来困難とされていたモリブテンやアンチモン等の酸素酸イオンを形成する重金属化合物やリン酸イオン、硝酸イオン等を含む廃水からこれらの有害重金属等を高効率で吸着除去出来る。除去率については、97%以上の数値が得られており、除去処理後の濃度については、多数くりかえし処理又は連続処理により、想定される将来の廃水基準値0.02ppm以下にまで容易に除去可能である。最終工程でゼオライトに吸着された重金属等は水洗により固形物として分離され、ゼオライトはくりかえし使用出来る。
技術概要
アンチモンやモリブデンの化合物を含む廃水に、少量の無機凝集剤と場合によってはアルカリを添加し、沈殿を熟成させることなく、フロックを生成させ、このフロックに更にアンチモンやモリブデンを吸着させる。更にゼオライトに接触させて、このフロックと共に水中にまだ残留しているアンチモンやモリブデンをゼオライトに吸着させる。このような操作を、場合によりくりかえすか、連続工程で行うことにより、廃水中のアンチモンやモリブデンを基準値以下までに除去することが可能である。更に、ヒ素やセレン等の重金属化合物やリン酸イオン、硝酸イオン等酸素酸イオンを形成するものを含む廃水に対しても本技術は適用可能であり、この場合アンチモンや、モリブデンは含まない廃液に対しても適用可能である。ゼオライトに吸着されたアンチモン等の重金属などは、ゼオライトを撹拌しながら水洗することにより容易に固形物として脱着されろ過することにより、含水の少ないスラッジとして分離出来る。水洗したゼオライトはくりかえし再使用出来る。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

技術供与

その他の開示 【有】
その他1 Procc.for the 4th Int.Sympo.of ETERNET−APR,V−1〜4(19978)

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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