広範囲な分野で使用可能な網目構造の球状繊維成型物とその製造方法

開放特許情報番号
L1999012907
開放特許情報登録日
2000/1/15
最新更新日
2012/8/21

基本情報

出願番号 特願平09-273212
出願日 1997/9/1
出願人 東京都
公開番号 特開平11-081119
公開日 1999/3/26
登録番号 特許第3082911号
特許権者 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター
発明の名称 球状成型用凹凸金型盤による網目構造の球状繊維成型物及びそ の製造方法
技術分野 有機材料、化学・薬品、繊維・紙
機能 材料・素材の製造、洗浄・除去
適用製品 枕用充填材、床ずれ予防クッション材、緑化用保水材、濾過材、液体吸収材、壁材及び天井材、機械の緩衝材、微生物固着体、吸着材として利用するなど、広範囲な分野で使することが可能となる網目構造用の球状繊維成型物とその製造方法。
目的 従来の方法による球形繊維体は、単に繊維をわた飴状及び繊維体をロール状に巻き取ったような構造で繊維の方向性、単位体積当たりの質量、硬さ、球の形状が限定され,組成も単一素材により構成されてしまうことや、球に欠損部や切断部が生じ衝撃や外圧に対する形状安定性に欠けてしまうという問題があった。これに対して,本発明は従来の球形繊維体の欠点を克服し,また従来の球形繊維体が有していない特性を加えた用途に応じた大きさ,硬さ,異形形状の付加繊維組成等を抑制でき,利用範囲の広い網目構造の球状繊維成型物とその製造方法の提供を目的とする。
効果 本発明の球状繊維体成型物は、球の大きさ、硬さ、異形形状の付加等を制御することができ、欠損部や切断部がなく、衝撃や外圧に対する形状安定性やクッション性に優れている。これらの成型物の物理性能は、圧縮弾性、通気性、保水性、吸水性、球状安定性などに好成績であり高性能の球状繊維成型物とすることができる。
技術概要
本発明の球状繊維成型物は、繊維挿入後の抜けやすさや球状への近似性など寸法を考慮して、球の直径、繊維挿入量、異形形状の付加等を変えられるように製作した球状成型用凹凸金型盤を用い、天然繊維や化学繊維などの種々繊維に低融点繊維を30%以上、望ましくは30〜50%の割合で均等に 混合した綿状の繊維集合体を、加熱加圧プレスして、球の内外部とも不規則な網目状に繊維の交点で 融着させ、球状に成型することにより、球の大きさ、硬さ、異形形状の付加等を制御でき、欠損部や切断部がなく、衝撃や外圧に対する形状安定性に優れ、網目の構造となる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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