農薬、医薬品等の中間原料として用いられるオルト炭酸エステルを安価な原料を用いて、安全に製造する方法。

開放特許情報番号
L1999012874 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
1999/12/25
最新更新日
2015/8/10

基本情報

出願番号 特願平09-048797
出願日 1997/3/4
出願人 工業技術院長
公開番号 特開平10-245365
公開日 1998/9/14
登録番号 特許第2952344号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 オルト炭酸エステル類の製造方法
技術分野 化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造、安全・福祉対策
適用製品 農薬、医薬品、有機薬品、有機材料。
目的 安価に製造できるとともに、容易に設定できる条件下で安全にオルト炭酸エステルを製造する方法であり、しかも高い収率を得ること。
効果 市販の流通性の高いシドロキシ化合物等を用い、反応は通常の室温で行うので、安価にオルト炭酸エステルを製造でき、しかも反応環境は、高圧等の設定しにくい環境を必要としない。しかも従来のような爆発性のあるクロロピクリンを原料としていないので安全であり取り扱いも容易である。また、収率は60〜75%と高いので製造効率が良い。
技術概要
 
モノヒドロワキシ化合物と二硫化炭素を原料として用い、酢酸銀や安息香酸銀等の重金属化合物を添加し、溶媒中に溶解させる。溶媒としてはエタノールやアセトアニリンが用いられる。この溶液を室温でかきまぜ、5時間程反応させる。反応後、不溶物をろ過して徐去し、溶媒を減圧下で分離する。この残留分を水洗いして、エーラルで抽出した後、蒸留する。これによりオルト炭酸エステルを得る。この方法により得られるオルト炭酸エスラルは20〜75%の高い収率である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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