無水トイレ及び仮設トイレ

開放特許情報番号
L2025000776 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2025/7/3
最新更新日
2025/7/3

基本情報

出願番号 特願2012-132223
出願日 2012/6/11
出願人 有限会社アースウェイ
公開番号 特開2013-255595
公開日 2013/12/26
登録番号 特許第5893514号
特許権者 有限会社アースウェイ
発明の名称 無水トイレ及び仮設トイレ
技術分野 生活・文化
機能 その他
適用製品 無水トイレ及び仮設トイレ
目的 水道や下水道設備が不要で、屎尿を簡単に分離して乾燥処理することができるとともに、大きな面積を占有することなく設置できる無水トイレを提供する。また、任意の場所に輸送して設置できる、無水トイレを備えた仮設トイレを提供する。
効果 無水トイレによれば、水道や下水道設備が不要で、屎尿を簡単に分離して乾燥処理することができるとともに、大きな面積を占有することなく設置できる。
仮設トイレによれば、商用電源が確保できない場合であっても、屎尿を簡単に分離し、乾燥して収容できることから、多人数の利用に対応でき、全体をコンパクトに形成できることと相俟って、任意の場所に輸送して設置することができる。
技術概要
上部に便座を固定する一方、底部にヒータを敷設した箱状のケーシングの内部に、前後方向に間隔をおいて回転自在に支持した複数本の回転軸にそれぞれ軸心方向に設定間隔をおいて固定された複数枚の多角形状回転板及び隣接する回転板間に配設された固定板からなる屎尿分離装置、駆動ローラ及び従動ローラに巻回された無端状ベルトからなる搬送コンベア、搬送コンベアの幅をおいて回転自在に支持された金網状のドラム本体の内部にドラムヒータを備えるとともに、ドラム本体間の略下半部外周面を覆う樋からなる乾燥ドラムを順に配設し、また、屎尿分離装置の下方に尿を収容する第1回収容器を出し入れ自在に配置するとともに、乾燥ドラムの下方に乾燥した固形物を収容する第2回収容器を出し入れ自在に配置してなり、屎尿を屎尿分離装置によって分離して尿を第1回収容器に収容し、ヒータを介して蒸発させる一方、屎やトイレットペーパ等の固形物を屎尿分離装置及び搬送コンベアを介して乾燥ドラムに搬送し、ドラムヒータを介して加熱させるとともに、乾燥ドラムを間欠的に回転させて網目を通して第2回収容器に収容し、ヒータを介して乾燥させることを特徴とする無水トイレ。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
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