出願番号 |
特願2021-195058 |
出願日 |
2021/12/1 |
出願人 |
滝井 廣次 |
公開番号 |
特開2023-081414 |
公開日 |
2023/6/13 |
登録番号 |
特許第7050377号 |
特許権者 |
滝井 廣次 |
発明の名称 |
支持部材及び棚 |
技術分野 |
生活・文化、土木・建築 |
機能 |
その他 |
適用製品 |
断面C型部材に容易に取付可能な治具 |
目的 |
本発明の目的は、両側にリップ部を有する溝型部材を広く活用して治具を容易に取り付けられる環境を提供することである。具体的には、(1) 建築物のC型鋼や軽量形鋼、パレットラックなど、すでに両側にリップ部を備えた構造材に対し、穴あけや溶接不要で簡単に治具を脱着できるようにする点、および (2) そのようなリップ形状が存在しない場所でも、両側リップ構造(断面C形状)を再現することで、同様に自由な取り付け・取り外しを可能にする治具セットを提供する点にある。 |
効果 |
本発明によると、リップ部を備えた構造材では穴あけや溶接が不要となり、短時間で治具を着脱できるため作業効率が飛躍的に向上する。さらにリップ部がない環境でも、両側リップ構造を再現する部材を用いることで同様の利便性を確保できる。その結果、棚や吊り具などを自由に取り付け・取り外しでき、レイアウト変更や清掃が容易となるほか、資材費用や施工時間の削減、作業安全性の向上が期待される。 |
技術概要
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本治具は、レバー操作により第1係止部材が前後(突出/後退)に可動することで、両側にリップ部をもつ溝型鋼材(C形鋼など)に対して容易に装着・取り外しが行える構造である。具体的には、治具本体に設けられたばねの力により、第1係止部材が常時前方へ押し出され(突出状態)リップ部としっかり係止する。一方、レバーを握るなどして操作することで第1係止部材を後退させ、リップ部から外して横方向へスライド移動できるため、設置位置の微調整や完全な取り外しも短時間で実現する。従来のように穴あけや溶接といった手間を必要とせず、レバーだけで固定力のオン・オフを切り替えられる点が特徴であり、頻繁なレイアウト変更やメンテナンスを要する工場・倉庫などの現場で活用しやすい。さらに、第1係止部材とリップ部が噛み合う形状は、振動や衝撃に対しても安定性を損なわないよう考慮されており、重量物の保持や吊り下げにも対応可能である。加えて、両側リップ部を再現する補助部材とあわせて使用すれば、リップ部が存在しない柱や壁面でも同様の取り付けメリットが得られるため、幅広い場所で柔軟に使える汎用性を備えている。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【試作】 試作品は既に存在し、材料は1000円程度で入手が容易です。1個あたりの製作時間はおよそ30分〜1時間で、金属部材の切断や溶接技術を有する作業者がいれば、比較的短期間で複数個を自作できます。なお、詳細な製造方法については技術供与も可能です。 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
実施権条件 |
広く利用頂きたいため要求する条件はありません。 |
対価条件(一時金) |
【不要】 |
対価条件(ランニング) |
【要】広く利用頂きたいため高い対価は要求しません。 |
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