出願番号 |
PCT/JP2024/019457 |
出願日 |
2024/5/28 |
出願人 |
脇 宏樹 |
発明の名称 |
宇宙放射線シールド |
技術分野 |
機械・加工、輸送、その他 |
機能 |
安全・福祉対策、環境・リサイクル対策、機械・部品の製造 |
適用製品 |
宇宙機防御用シールド |
目的 |
放射線遮へい物質の宇宙放射線遮へい効果を向上させる事により、宇宙機とそれに搭乗する人間などの生命の宇宙放射線による被ばく線量を減少させる。 |
効果 |
本発明は、宇宙機とそれに搭乗する人間に到達する宇宙放射線を減少させて、被ばく線量を減らすことにより、宇宙飛行の安全性を高めることができる。
また、従来よりも長期間・長距離の宇宙航行を可能にし、他惑星などへの有人飛行の実現可能性を高めることができる。
さらに、宇宙放射線による宇宙機と太陽電池の被害を減らし、宇宙機と太陽電池の耐用年数を増して、費用対効果を上げることができる。
このように、本発明は、宇宙放射線による被害を減らすことで、人類と地球の生命が宇宙環境に適応し、宇宙に生活の場を広げていく一助となる。 |
技術概要
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本発明は、宇宙放射線の変化に対応して、放射線遮へい物質を備える宇宙放射線シールドの宇宙放射線の進路上への配置を変化させて最適化する事を最も主要な特徴とする。
具体的には、
姿勢・軌道制御装置を備えることを特徴とする、宇宙放射線シールド。
回転機構を介して宇宙機に回転可能に取り付けられたことを特徴とする、宇宙放射線シールド。
フレキシブルコンテナに、放射線遮へい物質を収納してなることを特徴とする、宇宙放射線シールド。
放射線遮へい物質を備える気嚢に、気体を封入してなることを特徴とする、宇宙放射線シールド。
太陽電池を備えており、かつ、太陽電池の受光素子が無い裏面に面して位置することを特徴とする、宇宙放射線シールド。
およびそれらの宇宙放射線シールドの使用方法。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
実施権条件 |
本発明の実施にあたっては、もしよろしければ、日本、香川県、東かがわ市の製品をご利用頂けましたら、大変幸いに存じます。 |
対価条件(ランニング) |
【不要】 |
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