〇非円形消火器及び圧力容器
基本情報
出願番号 | 特願2020-030279 | ||||||||
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出願日 | 2020/2/26 | ||||||||
出願人 | 有限会社ジェーピーエーテクノサービス | ||||||||
公開番号 | |||||||||
公開日 | 2021/9/13 | ||||||||
登録番号 | |||||||||
特許権者 | 有限会社ジェーピーエーテクノサービス | ||||||||
発明の名称 | 非円形消火器及び圧力容器 | ||||||||
技術分野 | 化学・薬品、機械・加工、金属材料 | ||||||||
機能 | 表面処理、安全・福祉対策、検査・検出 | ||||||||
適用製品 | 建築技術と、区体の間仕切り等の壁面の薄い場所が法令上20m範囲の設置場所となって事が、インテリアデザイン等の思考上、設計士の悩みの縣案事項となっているが、当該製品は通常消火器の1/3の厚さである事から、設計士の悩みを解消する事が出来る。 | ||||||||
目的 | 高層建築等建築技術、デザインセンス等の高度技術開発を求める現代建築時代の現在、従来建築設計士が「天敵」としてきた薄壁間仕切り等の壁面から消火器の半分が飛び出している事から床置きとなるため、建築デザインセンスの障害となってきたが、当該商品の開発により設計士の大きな悩みを解消する事が出来る。 | ||||||||
効果 | ◎当該製品の完成により、商品化された場合。
1)建築設計士、建築会社、施主様方々 2)老人ホーム、介護、その他一般家庭 3)病院、保養所、その他 上記の方々から、インテリアデザインの出来栄え、安全性等について、90%以上の使用効果、有効性を認めて頂ける事を確信致しております。 |
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技術概要 |
イ 製法
ブロー製法・射出製法・その他 ロ 形状 当該安品は、従来の丸形円筒状消火器の本体のタンクを 扁平タンク型にして、従来既設製品のABC粉末消火器10型、 強化液消火器3型を目安に順じて全高、正面外径等で調整し 法令上の設置基準に適合した製品とした仕上方法です。 ハ タンク寸法 =目安 正、側面全高 =約40cm〜45cm 正面外径 =約12cm〜15cm 側面外径 =約 6cm〜 8cm ニ 薬 剤 =目安 薬剤容量 =ABC粉末消火器 =約20kg〜3.00kg 強化液 消火器 =約20L〜2.5L |
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イメージ図 | |||||||||
実施実績 | 【無】 | ||||||||
許諾実績 | 【無】 | ||||||||
特許権譲渡 | 【可】
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特許権実施許諾 | 【可】
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アピール情報
アピール内容 | 1 既存消火器の改善点
当該扁平薄型消火器は、考案者が某大手消防用設備会社 (東証一部上場)にて、消火器部門の責任者として物件の消防 検査に立会う際、設計会社の方やゼネコン様方が建物の壁 の薄い場所の消火器が半埋め込みボックスから消火器の半分 飛び出しているのを見て「インテリアのイメージを損ねる、物を運ぶ際 に妨げとなる」等のご指摘を受ける事が多々ありました。特に製品化 に力を注いだ事は、老人ホームや養護施設等に設置された床置き 消火器につまずき死傷した事例を聞いた際「この問題を何とか 解決せねば」と強く思い、消火器の大手メーカー4社に上記の 指摘事項の改良を説明し、楕円形の薄型消火器を特注で順次 交渉致しましたが、何処のメーカーも「本体容器を楕円形に造る事 は、消火器構造上の原則として出来ぬ」との回答でありました。 2 問題意識の改善 科学が宇宙開発に挑む今日、4社の開発関係者に何故出来ぬか を質問した際、「本体容器を楕円形の薄型容器にした場合、 圧力が容器の両サイドに集中し破裂る」との理由だった。特に 両サイドの破裂問題に重点を絞り研究を続けてきました。 当該薄型消火器の「本体容器の両サイドの破裂問題を如何にして解決 するか」が最大のネックとなりました、が結論として別紙の通り容器の両サイドに 「円筒のパイプを取り付ける事」により、メーカー各社の懸案事項を解決する事が出来ましたので公表いたします。 |
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登録者情報
登録者名称 | 永野 元彦 |
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技術供与
ノウハウ提供レベル |
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技術指導 | 【可】
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コンサルティング | 【可】
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事業化情報
事業化条件 |
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質的条件 |
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その他の情報
関連特許 |
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試作品評価 | 【可】 | ||||
設備売却の意思 | 【有】 | ||||
設備購入ルート |
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販売ルート |
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追加情報 | 試作品メーカーあり |