ネクローシスの検出キット及びその使用
基本情報
出願番号 | 特願2017-033968 |
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出願日 | 2017/2/24 |
出願人 | 学校法人北里研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/9/6 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人北里研究所 |
発明の名称 | ネクローシスの検出キット及びその使用 |
技術分野 | 食品・バイオ、情報・通信 |
機能 | 検査・検出、制御・ソフトウェア |
適用製品 | ネクローシスの検出キット及びその使用 |
目的 | ネクローシスを効率よく検出する技術を提供する。 |
効果 | ネクローシスを効率よく検出する技術を提供することができる。 |
技術概要 |
ネクローシスの検出方法であって、
スプリットレポータータンパク質の一方を発現する第1の細胞と、他方を発現する第2の細胞とを共培養する工程と、 ネクローシスを起こした場合に、第1の細胞からスプリットレポータータンパク質の一方が放出され、第2の細胞から他方が放出され、放出されたスプリットレポータータンパク質の一方と他方とが接触し、プロテインスプライシングを起こすことにより形成される、レポータータンパク質の存在を検出する工程と、を備え、 スプリットレポータータンパク質は、2つに分割されたレポータータンパク質のN末端側領域のC末端側に第1のプロテインスプライシングドメインが結合した第1の融合タンパク質と、第2のプロテインスプライシングドメインのC末端側にレポータータンパク質のC末端側領域が結合した第2の融合タンパク質との組み合わせであり、 第1と第2の融合タンパク質とが接触すると、第1と第2のプロテインスプライシングドメインとがプロテインスプライシングを起こし、レポータータンパク質のN末端側領域とレポータータンパク質のC末端側領域とが結合して活性型のレポータータンパク質が形成される、方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 学校法人北里研究所 |
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その他の情報
関連特許 |
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