軟化ゴムの製造方法

開放特許情報番号
L2024000078 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2024/1/23
最新更新日
2024/1/31

基本情報

出願番号 特願2022-039379
出願日 2022/3/14
出願人 公立大学法人公立鳥取環境大学
公開番号 特開2023-134048
公開日 2023/9/27
登録番号 特許第7250379号
特許権者 公立大学法人公立鳥取環境大学
発明の名称 軟化ゴムの製造方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 軟化ゴムの製造方法
目的 過酸化水素及び2価の鉄イオンによって生じるフェントン反応によらず、リナロールを利用することにより、軟化した加硫ゴムを製造する方法を提供する。
効果 過酸化水素及び2価の鉄イオンによって生じるフェントン反応を利用せずに、リナロールを利用することにより、軟化した加硫ゴムを製造する方法を提供することができる。
技術概要
 
加硫ゴムはもともと、不飽和脂肪酸やテルペン類(リナロールなど)と反応し、軟化することは知られているが、発明者が鳥取で分離したゴム分解菌の培地分泌成分を添加すると、ゴムの軟化がより進むことが明らかとなった。これにより、ゴムの粉砕プロセスを省力化することができ、廃ゴムのマテリアル変換のための原料化が促進されることが期待されます。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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