遠赤外線の反射と吸収の効果を利用し遠赤効果を最大化させる焼成機

開放特許情報番号
L2023001122 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2023/9/13
最新更新日
2024/3/28

基本情報

出願番号 特願2023-052505
出願日 2023/3/29
出願人 岡崎 貴幸
発明の名称 遠赤外線焼成機
技術分野 電気・電子、機械・加工
機能 食品・飲料の製造、加熱・冷却
適用製品 飲食全般、暖房器具、乾燥機、等
目的 遠赤赤外線効果の最大化。
遠赤外線は”光エネルギー”であり、【反射】と【吸収】が行われる。
反射・吸収機能を備え遠赤外線の熱エネルギーを最大化し、優れた機器を開発する。
効果 ターゲット業界
●飲食業界等:脱炭素、ガス火廃止が推進される社会化で、電気熱源の遠赤外線グリル市場の成長は必要不可欠と認識。プロ現場では特に火力の最大化が最も重要な課題となり、今技術の着眼点である。
●暖房機器:『反射』プレートを搭載した暖房機器はすでに存在するが、『吸収』による芯まで温める、サウナ効果を溶岩石を用いて実現させる事が可能。
●ランドリー等:ランドリー市場の伸長や洗濯物の部屋干し需要に対し、『反射』『吸収』を要した乾燥機は【乾燥の時短】を叶える開発が可能に。
技術概要
 
遠赤外線は焼成能力を持った“光エネルギー”
“光エネルギー”の『反射』と『吸収』による遠赤外線効果の最大化が当社開発のGRILLの特徴です
特許出願  特願No2023-052505
【反射】
光熱エネルギーを”反射庫内”に閉じ込め、上下左右からの遠赤外線焼きを行い、焼き時間は大幅に短縮。また、反射エリア外には熱が抜けないため筐体は常温を保つ構造。
【吸収】
ほぼ黒体(99%)である”溶岩”は光熱エネルギーを吸収し、吸収したエネルギーと同等のエネルギーを放射する為、庫内の熱量を安定化させる役割を持っています。また、食材から落ちる脂を溶岩が焼き、溶岩から上がる燻煙が食材に風味をもたらします。
【時短焼き】
反射・吸収が叶える唯一無二の焼き。それが『遠赤の時短焼き』
遠赤焼き(輻射熱焼成)は『いかに短時間で大きな熱量で焼き切るか?』が”食感””風味””水分保有量”に大きな影響を与えます。反射による“刺さるような輻射熱”。吸収による“じんわり伝える輻射熱”。そのW効果は迅速に余分な脂を焼き切りかつ、水分保有率を格段に上げてくれます。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 遠赤外線は焼成能力を持った“光エネルギー”
“光エネルギー”の『反射』と『吸収』による遠赤外線効果の最大化が当社開発のGRILLの特徴です

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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