| 出願番号 | 
	特願2021-191967         | 
	
	
	| 出願日 | 
	2021/11/26 | 
	
	
	| 出願人 | 
	国立大学法人豊橋技術科学大学 | 
	
	
	| 公開番号 | 
	特開2023-078711         | 
	
	
	| 公開日 | 
	2023/6/7 | 
	
	
	| 発明の名称 | 
	コアシェル型複合顆粒、コアシェル型複合顆粒を用いて作製した無機複合材料及びそれらの製造方法 | 
	
	
	| 技術分野 | 
	化学・薬品、無機材料 | 
	
	
	| 機能 | 
	材料・素材の製造 | 
	
	
	| 適用製品 | 
	コアシェル型複合顆粒、機能性粒子の配置、無機複合材料及びそれらの製造方法 | 
	
	
	| 目的 | 
	コアシェル構造を有し、かつ、シェル部に含まれる機能性粒子の配置、配向を制御した粉末粒子を提供するとともに、この粉末粒子から作製した焼結体において、第一段としてマトリックス材料からなる島部と機能性材料が偏析した海部とからなる海島構造を有し、かつ、第二段として海部の機能性粒子が島部の境界線方向に配向した構造を有する二段階の構造制御された無機複合材料を提供する。 | 
	
	
	| 効果 | 
	原料粉末の設計により、従来の焼結プロセスで、海島構造を有すると同時に海部の機能性粒子の粒子配置、配向も制御した2段の構造制御がなされた複合材料を得ることが可能となる。
 また、複合材料はシェル部の焼結、シェル部とコア部の界面の焼結、隣接する複合顆粒のシェル部どうしの焼結も良好で本発明の複合材料はマトリックス材料単独に近い材料強度を得ることが出来る。 | 
	
	
	技術概要
   | 
	第一の無機材料の粒子からなるコア部と、該コア部の表面に付着されたシェル部とを有するコアシェル型の複合顆粒であって、前記コア部は、第一の無機材料による複数の粒子が球状に凝集された顆粒状であり、前記シェル部は、前記第一の無機材料による複数の粒子と棒状または平板状に形成された第二の無機材料による複数の粒子との混合物によって構成され、前記第二の無機材料による粒子が長軸を前記コア部の周方向に配向した状態で付着されていることを特徴とするコアシェル型の複合顆粒。 | 
	
	
	| 実施実績 | 
	【無】    | 
	
	
	| 許諾実績 | 
	【無】    | 
	
	
	| 特許権譲渡 | 
	【否】
	 | 
	
	
	| 特許権実施許諾 | 
	【可】
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