適用製品
スピロ骨格を内包する多環式化合物の製造方法、多環式化合物
目的
少ない工程数によりスピロ骨格を内包する多環式化合物の製造方法を提供し、また環を構成する原子数(員環数)を調整した多環式化合物を提供する。
効果
ケトン類の側鎖の長さを変更することにより、環を構成する原子数(員環数)を容易に調整することができ、多種類の多環式化合物を得ることができる。
技術概要
下式(1)に示すケトン類をS↓N2反応および分子内アルドール反応を起こさせる環境下で処理することを特徴とする下式(2)に示すスピロ骨格を内包する多環式化合物の製造方法。
【化1】
R↑1、R↑2およびR↑3は、水素原子、ハロゲン原子、メチル基、アルキル基、ヒドロキシ基、アルコキシ基またはベンジル基を表し、R↑1およびR↑2は結合して環状になってもよい。Xは、脱離基を示す。n1およびn2は、1以上の整数である。