靴のアッパー
基本情報
出願番号 | 特願2016-508393 |
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出願日 | 2014/3/19 |
出願人 | 株式会社アシックス |
公開番号 | |
公開日 | 2015/9/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社アシックス |
発明の名称 | 靴のアッパー |
技術分野 | 生活・文化 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 靴のアッパー |
目的 | 様々な着用者や動作に対応可能な、足沿いの良さと“棚落ち”抑制を両立させることができる靴のアッパーを提供する。 |
効果 | “棚落ち”抑制の効果が増大すると共に、足の内側の背屈動作が妨げられ難い。 |
技術概要 |
靴のアッパーUで
爪先の外側Lを覆う第1アッパー部1と 外側面において小趾球O5の側面を覆って支持する第2アッパー部2と 静止立位および足が背屈した背屈状態において、第1アッパー部1と第2アッパー部2とが外側面において二重に重なり、かつ、互いに拘束しない重なり領域αと 静止立位から足が背屈するのに伴い、第2アッパー部2の前端20が第1アッパー部1に対し変位することで、重なり領域αの面積が大きくなるように第1アッパー部1と第2アッパー部2とが互いに分断された分断ラインL1とを備え 分断ラインL1の下端11の足の前後方向Yの位置は小趾の中足趾節関節MP5よりも前方YFで、かつ、第4趾の先端よりも後方YRに設定され、 ここにおいて、分断ラインL1は第1アッパー部1の上縁1Eから下端11まで下方に向かって、かつ、アッパーUの履き口5の前方の開口6に連なり開口6から足の外側に向かって下端11まで延びており、 分断ラインL1の下端11から靴のソールSm,Soの上端S1まで第1アッパー部1と第2アッパー部2とが足の前後方向Yに重なり領域αよりも堅く互いに連なる外側連続部12をアッパーUが更に備える、靴のアッパー。 |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | テニス、ハンドボール、バレーボール、バスケットボールなど横方向の動きが多いコート系のスポーツシューズのほか、ウォーキングシューズ、革靴などにも適用可。 |
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登録者情報
登録者名称 | 株式会社アシックス |
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その他の情報
関連特許 |
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