靴のアッパー

開放特許情報番号
L2023000743 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2023/6/22
最新更新日
2023/6/22

基本情報

出願番号 特願2016-508393
出願日 2014/3/19
出願人 株式会社アシックス
公開番号 WO2015/140957
公開日 2015/9/24
登録番号 特許第6310545号
特許権者 株式会社アシックス
発明の名称 靴のアッパー
技術分野 生活・文化
機能 材料・素材の製造
適用製品 靴のアッパー
目的 様々な着用者や動作に対応可能な、足沿いの良さと“棚落ち”抑制を両立させることができる靴のアッパーを提供する。
効果 “棚落ち”抑制の効果が増大すると共に、足の内側の背屈動作が妨げられ難い。
技術概要
靴のアッパーUで
爪先の外側Lを覆う第1アッパー部1と
外側面において小趾球O5の側面を覆って支持する第2アッパー部2と
静止立位および足が背屈した背屈状態において、第1アッパー部1と第2アッパー部2とが外側面において二重に重なり、かつ、互いに拘束しない重なり領域αと
静止立位から足が背屈するのに伴い、第2アッパー部2の前端20が第1アッパー部1に対し変位することで、重なり領域αの面積が大きくなるように第1アッパー部1と第2アッパー部2とが互いに分断された分断ラインL1とを備え
分断ラインL1の下端11の足の前後方向Yの位置は小趾の中足趾節関節MP5よりも前方YFで、かつ、第4趾の先端よりも後方YRに設定され、
ここにおいて、分断ラインL1は第1アッパー部1の上縁1Eから下端11まで下方に向かって、かつ、アッパーUの履き口5の前方の開口6に連なり開口6から足の外側に向かって下端11まで延びており、
分断ラインL1の下端11から靴のソールSm,Soの上端S1まで第1アッパー部1と第2アッパー部2とが足の前後方向Yに重なり領域αよりも堅く互いに連なる外側連続部12をアッパーUが更に備える、靴のアッパー。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 テニス、ハンドボール、バレーボール、バスケットボールなど横方向の動きが多いコート系のスポーツシューズのほか、ウォーキングシューズ、革靴などにも適用可。

登録者情報

登録者名称 株式会社アシックス

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
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