出願番号 |
特願2018-092432 |
出願日 |
2018/5/11 |
出願人 |
株式会社渡辺経営コンサルティング |
公開番号 |
特開2018-127891 |
公開日 |
2018/8/16 |
登録番号 |
特許第7110518号 |
特許権者 |
株式会社渡辺経営コンサルティング |
発明の名称 |
プレハブ簡易住宅 |
技術分野 |
土木・建築、生活・文化 |
機能 |
機械・部品の製造、安全・福祉対策 |
適用製品 |
設置と撤去が容易で一時的な別荘や災害時緊急避難に適したプレハブ簡易住宅 |
目的 |
プレハブ簡易住宅について設置と撤去が容易で一時的な別荘や災害時の緊急避難に適したものを、低コストで提供可能なものとする。 |
効果 |
建物の骨格をなすフレーム構造にパネル部材を取り付けてなるハイブリッド構造を採用したことで、細いフレーム、薄い壁パネルであっても強度の高い建物を実現することができ、壁パネルの端面に連結溝を形成してフレームや連結体の連結突条を嵌合させることで、壁パネルとフレーム又は壁パネル同士の連結を強化できるとともに、その連結作業が容易になる。 |
技術概要
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角柱状の金属管によるフレーム構造にパネルを取り付けてなるプレハブ簡易住宅において、土台フレームの四隅から立設した柱材の間に長方形の壁パネルが縦長に配設されて外壁構造をなし、各壁パネルの左右側端面及び上下端面には連結溝が長手方向に形成されており、柱材の壁パネルが接する側面には弾性変形可能な軟質樹脂で形成されて連結溝と一致する幅の連結突条(ゴム突条)が長手方向に亘って設けられており、連結突条を連結溝に挿入することで弾性変形した連結突条と連結溝の内面が密着して防水性を確保した状態にて壁パネルが柱材及び横材に連結されているとともに、柱材の壁パネル側端面が接する側面の反対側の側面から柱材と連結突条を貫通して壁パネル内部まで螺入したネジで連結を補強されており、壁パネルの左右側端面同士が接する部分では、対向する2つの連結溝で形成された空間を埋める形状の連結体が上下方向に亘って介装されて壁パネル同士が横方向に連結されている、ことを特徴とするものとした。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
実施権条件 |
通常実施権又は専用実施権 |
対価条件(ランニング) |
【要】 |
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