光透過性プラスチック部材の青色光カット方法

開放特許情報番号
L2023000416
開放特許情報登録日
2023/5/11
最新更新日
2023/5/11

基本情報

出願番号 特願2014-069307
出願日 2014/3/28
出願人 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構、株式会社 サンルックス
公開番号 特開2015-191147
公開日 2015/11/2
登録番号 特許第6512572号
特許権者 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 光透過性プラスチック部材の青色光カット方法
技術分野 情報・通信
機能 材料・素材の製造
適用製品 光透過性プラスチック部材の青色光カット方法
目的 光透過性プラスチック部材の材質別に、青色光のカット率幅と、電離性放射線の照射条件との関係を体系的にまとめて、所望する青色光カット率が確実に得られる光透過性プラスチック部材の青色光カット方法およびそれによって得られた光透過性プラスチック部材を提供する。
効果 光透過性プラスチック部材の材質別に、青色光のカット率幅と、電離性放射線の照射条件との関係を体系的にまとめて、所望する青色光カット率が確実に得られる光透過性プラスチック部材の青色光カット方法を提供することができる。
技術概要
ポリアミド系樹脂からなる光透過性プラスチック部材に対して電離性放射線を照射することにより、当該光透過性プラスチック部材を通過する光のうち、波長が400nm〜500nmの青色光を所望のカット率でカットする光透過性プラスチック部材の青色光カット方法において、
前記電離性放射線の照射線量(X)と前記青色光のカット率(Y)の関係から求めた、下記の式(I−1)で示されるX−Y関係曲線と、下記の式(II−1)で示されるX−Y関係曲線で囲まれた領域の中から、前記所望のカット率(Y)に適合する前記電離性放射線の照射線量(X)を選択して、その電離性放射線の照射線量(X)を前記光透過性プラスチック部材に照射することを特徴とする光透過性プラスチック部材の青色光カット方法。
Y=29.984X↑(0.2511)・・・・(I−1)
Y=19.352X↑(0.2583)・・・・(II−1)
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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