座椅子脱着式車椅子
基本情報
出願番号 | 特願2022-174433 | ||
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出願日 | 2022/10/31 | ||
出願人 | 岡本 應守 | ||
公開番号 | |||
公開日 | 2024/5/15 | ||
登録番号 | |||
特許権者 | 岡本 應守 | ||
発明の名称 | 座椅子脱着式車椅子 | ||
技術分野 | 生活・文化、輸送 | ||
機能 | 安全・福祉対策 | ||
適用製品 | 座椅子脱着式車椅子 | ||
目的 | 従来運搬だけであった車椅子の機能を向上させる。それによって主に移し替え作業の負担軽減と介護空間を有効活用する | ||
効果 | 介護従事者の肉体的負担の軽減とそれに合わせて介護に必要な空間の有効活用並び金銭的軽減が効果として期待できる。自宅等においても、介護作業の一部(トイレ介助や介護ベッドへの移し替え作業等)を負担軽減することができる。また車椅子以外の福祉用品の機能も向上する効果が期待できる。 | ||
技術概要 |
座椅子部分と台車部分が脱着分離することができる車椅子であって、前記車椅子の前記座椅子部分のみを持ち上げる構成を設けて、固定設置しているトイレ、ベッド及び機械浴の各一部分とも脱着分離できる座椅子脱着式車椅子である。その分離方法としては昇降機能付き運搬装置を用いて持ち上げ分離することを特徴とする座椅子脱着式車椅子。昇降機能付き運搬装置を用いることによって、移し替え作業が容易(座面自体並びに昇降機能付き運搬装置がマルチに活躍)になる。既存品は各介護用品毎に専属の移し替え機械が設置しているが、本件はその移し替え機械を統一する内容になる。 | ||
実施実績 | 【無】 | ||
許諾実績 | 【無】 | ||
特許権譲渡 | 【可】 | ||
特許権実施許諾 | 【可】
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アピール情報
導入メリット | 【改善】
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アピール内容 | 発想のきっかけになったのは、本件と同じように座椅子部分と台車部分が分割するベビーカーになります。ベビーカーの座椅子部分を人間の手で脱着して、ベビーベットやチャイルドシートに取り付けられることをヒントにしたものです。人間の手を昇降機能付き運搬装置に置き換えたものになります。車椅子が生まれてから数百年経過して、車椅子自体の進化(軽量や折り畳み、電動等)は極めつつあります。そろそろ次の段階(新たな負担軽減策を取り込む)に発展する時期にきたのではと考えております。また今後は老々介護や介護者の人数(介護度も含めて)は時間と共に増加も視野に入れる必要があるために、更なる少人数での介護も考えております。ただ最初は、介護福祉の専門施設や病院がメインになるかと思います。 | ||||||
出展実績 | IPマーケットにも掲載中
https://ipmarket.jp/ |
登録者情報
登録者名称 | 岡本 應守 |
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その他の情報
関連特許 |
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