中和抗体の検査方法

開放特許情報番号
L2023000309 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2023/4/28
最新更新日
2023/4/28

基本情報

出願番号 特願2022-030768
出願日 2022/3/1
出願人 ライオン株式会社
公開番号 特開2022-158963
公開日 2022/10/17
発明の名称 検査方法
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ
機能 検査・検出
適用製品 新型コロナウイルス中和抗体等の検査キット
目的 新型コロナウイルス中和抗体等の被検出物質が検体に含まれるか否かを簡便に検査できる検査方法の提供
効果 新型コロナウイルス中和抗体等が検体に含まれるか否かを簡便に検査することができる。
技術概要
 
被検出物質Aが検体に含まれるか否かを検査する方法であって、
前記被検出物質Aは、作用物質Bに結合することにより、前記作用物質Bと被作用物質Cが所定の様式で結合することを阻害するものであり、
少なくとも下記の第1処理〜第2処理をこの順で行う、検査方法。
( 第1処理)
前記検体と、標識物質が結合した前記作用物質Bと、を含む検体処理液を得る。
( 第2処理)
前記被作用物質Cを担持した粒子状不溶性担体を有する吸着体を、前記検体処理液に接触させた後、前記吸着体に対する前記標識物質の吸着量を計測する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 ライオン株式会社の「新型コロナウイルスに対する中和抗体の検査方法」に関する特許です。
感染に重要な宿主側の受容体「ACE2」を結合させたビーズを用いることで、比色法による中和抗体の簡便・定量検査法を提供することができます。
※同様の感染メカニズムを有する中和抗体(例:インフルエンザ)や、同様の結合メカニズムを有するタンパク質等の検出にも応用できます。

登録者情報

登録者名称 ライオン株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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