出願番号 |
特願2007-295372 |
出願日 |
2007/11/14 |
出願人 |
住友理工株式会社 |
公開番号 |
特開2009-124839 |
公開日 |
2009/6/4 |
登録番号 |
特許第5486156号 |
特許権者 |
住友理工株式会社 |
発明の名称 |
アクチュエータ用誘電膜およびそれを用いたアクチュエータ |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
アクチュエータ用誘電膜、およびそれを用いたアクチュエータ |
目的 |
アクチュエータを構成した場合に、大きな力を出力でき、かつ大きな変位量を得ることのできる誘電膜を提供する。また、力および変位量の大きなアクチュエータを提供する。 |
効果 |
ニトリル系ゴムの絶縁破壊強度は大きいため、より高い電圧を印加することが可能となり、より大きな変位量を得ることができる。さらに、アクチュエータの耐久性が向上する。 |
技術概要
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複数の電極間に介装され、複数の該電極間に印加される電圧の変化に伴う静電引力に応じて伸縮すると共に、架橋密度が5.49×10↑(−6)mol/cm↑3以上で、次式により算出される延伸率100%の延伸状態における絶縁破壊強度が40V/μm以上であるニトリル系ゴム膜からなるアクチュエータ用誘電膜。
延伸率(%)={√(S/S↓0)−1}×100
[S↓0:延伸前(自然状態)の膜面積、S:延伸後の膜面積] |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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