透光遮熱布
基本情報
出願番号 | 特願2014-156230 |
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出願日 | 2014/7/31 |
出願人 | 住友理工株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/3/10 |
登録番号 | |
特許権者 | 住友理工株式会社 |
発明の名称 | 透光遮熱布 |
技術分野 | 生活・文化、土木・建築、機械・加工 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | ロールスクリーン、カーテンなどとして好適な透光遮熱布 |
目的 | 布地の柔軟性を損なうことなく採光性、遮熱性および断熱性を満足できる透光遮熱布を提供する。 |
効果 | 接着層を介して布地に積層される透明遮熱積層体が柔軟性に優れ、布地の柔軟性を損なうことなく採光性、遮熱性および断熱性を満足できる。 |
技術概要 |
布地と、接着剤および/または粘着剤からなる接着層と、透明遮熱積層体と、をこの順で有し、
前記透明遮熱積層体は、金属層および保護層からなり、可視光透過率が50%以上、前記保護層の赤外線吸収率が40%以下であり、剛軟度が50〜110mmであり、前記接着層に対し前記保護層が前記金属層よりも外側になるように配置されて前記保護層が前記金属層の表面を覆って表面に露出し、 下記の式(1)の値Aにより表される、前記透明遮熱積層体の柔軟性の指標が120%以下であり、 前記保護層は、前記金属層に対し熱可塑性樹脂からなる内層と硬化性材料からなる外層の2層からなり、前記内層の厚みが10〜60μmの範囲内であり、前記外層の厚みが0.5〜10μmの範囲内であることを特徴とする透光遮熱布。 (式1) A(%)={(前記透明遮熱積層体の剛軟度−前記布地の剛軟度)/前記布地の剛軟度}×100 ただし、剛軟度は、JIS L 1096 A法(45°カンチレバー法)に準拠して測定する。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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